こんにちは。
先日、宇多田ヒカルさんの新曲「何色でもない花」がリリースされました。
この曲は、TVドラマ「君が心をくれたから」の主題歌ですね。
永野芽郁さんと山田裕貴さんのファンタジーラブストーリー
第1話から涙腺が崩壊してしまいました(笑)
永野芽郁さんの奇跡の試練が過酷すぎて「つらい」って声が聞かれますが、
「君には誰にも負けない価値がある」っていう
太陽(山田裕貴)の言葉・・・
胸に深く突き刺さりました。
今回は、宇多田ヒカルさんの感動的なバラード曲「何色でもない花」の歌詞について詳しくみていきたいと思います。
23年ぶりの主題歌への描き下ろし曲「何色でもない花」
宇多田ヒカルさんが、月9ドラマに書き下ろされた主題歌は、
木村拓哉さん主演のドラマ「HERO」の主題歌以来、
23年ぶりになられるようで、
待望の新曲「何色でもない花」はファンの皆さんにとって
最高のプレゼントになりますね。
この曲は、目に見えない想いこそが
本当に大切なものだというメッセージを伝えています。
宇多田ヒカルさんの美しい歌声と、優しく包み込むようなメロディーが心に響きますよ。
ドラマの雰囲気と宇多田ヒカルさんの
優しくて切ないバラードがリンクされて
なんとも言えない気持ちになりました。
でも、”雨”(永野芽郁)に課せられた奇跡の代償(!?)が
あまりにも過酷すぎて、この先の展開が不安になるような内容なので、毎週胸が締め付けられます。
最後、本当の奇跡が起こって欲しいって願うばかりです。
新曲「何色でもない花」を見て行く前に、
宇多田ヒカルさんのlove songを
振り返ってみようと思います。
初のベストアルバムの中でおすすめの曲は?
宇多田ヒカルさんと言えば、代表曲はたくさんありますが、
有名な曲はなんと言っても
「First Love」かな。
私の大好きな歌詞の中のフレーズは、
ここの歌詞がとっても好きです。
失恋ソングなんですが、相手を思う切ない気持ちが
痛いほど伝わってきます。
「You are always gonna be my love」は、「あなたはいつまでも私の愛(恋人)」という意味で、主人公は、別れた相手に対して、変わらぬ愛情を持ち続けている気持ちです。
「いつか誰かとまた恋に落ちても」
いつか別の人と恋に落ちるかもしれないけれどと言ってるけど、心の中では現実を受け入れつつも、初恋の相手を忘れることができないという葛藤が伝わってきます。
「I’ll remember to love you taught me how」の歌詞は、「あなたが教えてくれた愛のあり方を忘れない」という意味ですが、もし主人公の心の中を覗くことができたら、別れた相手に対して感謝の気持ちが溢れているような気がします。
それは、主人公と相手との恋愛が、自分の人生にとって大切な経験だったということを認めているようですね。
「You are always gonna be the one」は、
「あなたはいつまでも運命の人」
主人公は、別れた相手を「運命の人」だったと言っているので、
その相手との関係が特別であったことを強調していますね。
「今はまだ悲しいlove song」
主人公は、自分の心情を「悲しい恋の歌」と表現しているので、別れた後の寂しさや悲しみを歌に託しています。
まだ自分の気持ちの傷が癒えないでいるし、まだ未練が残っているのかもしれないです。
「新しい歌うたえるまで」
いつか新しい恋に出会えたその時には、今の悲しい気持ちも思い出と変わるのかな。
でもそれまでは、別れた相手のことをずっと想い続けている自分がいるのかもしれません。
「First Love」は、宇多田ヒカルさんの1stアルバムのタイトルなんですが、このアルバムは、1999年3月10日に発売されました。
そして、日本の音楽史上最も売れたアルバムとしてギネス世界記録に認定されています。このアルバムには、「Automatic」、「Movin’on without you」、「Time will tell」などのヒット曲が収録されています。
宇多田ヒカルさんは、このアルバムを制作したときは、まだ16歳だったそうで、その才能と感性には、多くの人が感動したそうですよ。
「First Love」は一度はカラオケで歌ったことがある曲かもしれないですね。
25年も前の曲と思えないくらい、いつ聴いても新鮮で
私たちの心に響いてくるような名曲ですね
「君が心をくれたから」の舞台の長崎県の魅力って?
(長崎県の美しい島々のイメージ図)
長崎県は、日本の最西端に位置し、豊かな自然と美しい景観が広がる県です。島の数は日本一で、五島列島、壱岐、対馬など594の島があります。海に囲まれた島々には、自然や歴史、豊富な魚介類などの島のめぐみ、たくさんの魅力が詰まっています。
長崎県は、海外との交流の歴史も深く、独自の文化を育んできました。長崎市は、鎖国時代に唯一西洋との貿易窓口であった出島や、異国情緒あふれる洋館が並ぶグラバー園など、見どころがたくさんあります
また、原爆被災地としても知られ、平和への願いを伝える長崎原爆資料館や平和公園があります。
長崎県には、2つの世界遺産があります。一つは、450年にも及ぶ日本のキリスト教の歴史を示す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」で、もう一つは、西洋の技術を取り入れて日本の近代化を支えた「明治日本の産業革命遺産・製鉄・製鋼・造船・石炭産業」です。これらの遺産をめぐることで、長崎の歴史や文化に触れ合えることができるかもしれないですね。
長崎県は、グルメも魅力的です。獲れたての魚介類を使った料理や、長崎牛などのブランド牛、長崎ちゃんぽんや皿うどんなどの郷土料理など、バリエーション豊かな食べ物が楽しめます。また、カステラやビスコッチなどの洋菓子も有名です。
長崎県は、自然や歴史、文化、グルメなど、さまざまな魅力がある県ですね。
「君が心をくれたから」の舞台になった長崎県へまた行ってみようと思います。
近畿日本ツーリストのサイトはこちら↓
新曲「何色でもない花」の歌詞を詳しく!
すみません寄り道してしまいましたが、
ここから「何色でもない花」の歌詞の意味を見ていきますね。
(大切な人のイメージ図)
「君がくれたのは何色でもない花」は、
相手の存在や愛情を表しているのかなと思います。
何色でもないというのは、色によって分類されない、
特別なものという意味かもしれないです。
「ああそんなに遠くない未来僕らはもうここにいないけど」は、
二人の別れを予感させるフレーズです。
遠くない未来というのは、死別や別離などの可能性があるって
思います。
奇跡が起きて、雨が普通の体に戻って欲しいって
願ってるのですが、現在(2024年2月12日)の段階では、
まだドラマの進展がどうなるのかわからないですね
「ずっとI’m in love with you In it with you」は、
別れても変わらない愛を誓う言葉です。
In it with youというのは、一緒にいるというだけでなく、
一緒に生きるとか一緒に感じるという深い意味があるので、
ずっと心の奥底で繋がっているよって言ってるのかもしれないです。
(朝日が昇っていくイメージ図)
「朝日が昇るのは
誰かと約束したから」
君が生きている世界を明るく照らして
君のことを幸せにしたいと思うのは、
「必ず雨ちゃんのそばにいて助けます」って
雨のおばあちゃん(雪乃さん)に太陽が約束したこと
なのかなって思います。
(花火が空に打ち上げられているイメージ図)
それとも、花火師の太陽が雨のために
必ず花火を打ち上げる意味もあるのかもと感じました。
もしかしたら、他の意味もあるかもしれないですね。
どこかの有名な学者が、人間という存在を
陽炎(かげろう)のように”幻想”みたいだって
言ってるかもしれないけど、
「I’m in love with you In it with you」
君への愛は確かにあるんだよって。
見えるものだけにとらわれない真実の愛を感じますね。
このフレーズから、曲調が変わりますよ。
それまでのピアノ中心の音色から
エレクトリックな音色に変化しています。
この曲調の変化は、歌詞の内容と関係があるのかなと思います。
前半の歌詞では、相手への愛や別れの予感を優しく歌っていますが、
この歌詞では、自分自身へのメッセージを強く歌っています。
自分を信じることができなければ、何も信じることができない
ってことは、自分の存在意義を否定することに
繋がるのかもしれないですね。
曲調が変わるからこそ、
私たちリスナーに強くメッセージが伝わってくるようです。
この歌詞からは、
私たちの心の中は自分たちのものだから
誰にも奪う権利はないし、奪うことは
できないんだよって歌っています。
だから防御しなくったって大丈夫っていう意味かなって思います。
ただそれには条件があって、
自分のことを強く信じている人だけが
誰からも心は奪われないし、
いつまでも自分の心のままでいれるんだよって気がします。
まとめ
「何色でもない花」は信じることを教えてくれたLove song
だって思ったのですが、いかがだったでしょうか?
この曲は、優しさとぬくもりで彩られる心で溢れていました。
でも同時に、切なさと寂しさも感じる曲でした。
それは、この世界には永遠のものはなく、
いつかは別れが訪れるという現実を受け入れなくちゃ
いけないからかもしれないです。
だからこそ、今を大切にし、自分を信じることが大事なんだってこと忘れないようにしますね。
ドラマ「君が心をくれたから」の展開が気になりますが、
幸せなエンディングになったらいいなあって
個人的には思います
最後までお読みくださりありがとうございました!