こんにちは。
MISAMOが歌う「Message」。
「誰かにそっと届けたい想いがある」 ”Message”はその気持ちを丁寧に包み込み、言葉の力で夢を与えてくれるような魔法の歌。
この曲は、映画「かくかくしかじか」の主題歌です。
漫画家・東村アキコさんの実話から生まれた「かくかくしかじか」が映画化され、5月16日に公開されますね。
この主題歌である「Message」は、主人公・アキコの心情とぴったりリンクして、聴く人にとって心温まるミディアムテンポのバラードです。
今回は、届けられなかった想いを伝えたくなるような「Message」の歌詞の意味をみていきますね。
人気漫画家・東村アキコさんの「かくかくしかじか」とは
「かくかくしかじか」は、漫画家・東村アキコさんが恩師・日高先生との思い出を題材に描いた自叙伝的漫画です。
彼女が漫画家になるまでの歩みや、日高先生との心温まるエピソードを中心に、人制の大切な瞬間が詰まった作品ですよ。

どうして「かくかくしかじか」を
描こうと思ったの?
ご自身の過去を振り返り、恩師・日高先生へ伝えられなかった感謝や懺悔の気持ちを作品として表したかったからです。
また、東村さんはこの作品を「修行」と表現されて、最終回を描き終えたときには心のモヤモヤがなくなり、自由になられたと言われています。
この作品を描いたことで、ご自身の過去を乗り越えられて漫画家としての新しい一歩が踏み出されたのかもしれないですね。
MISAMO「Message」の歌詞から思うこと
ここから歌詞の意味をみていきますね。

恩師に語り掛けるような歌いだし
「Message」の歌詞の中で4回出てくるフレーズがあります。
恩師・日高先生に語り掛けるようなキーフレーズ。
”先生から教わったことは、ちゃんと私はおぼえているよ。たとえ先生がどんなに遠くにいたとしても”
もう2度と会えないとしても、先生の想いは忘れないよという気持ちが伝わってきますね。
まだ未完成のまま?
漫画家としての地位も確立されてる東村アキコさんですが、
まだゴールにたどり着いてないし、修行の途中なんだよと言われてるような気がして…。
すごいなあ
ちっとも変わらなかったって。
先生が生きていた頃の自分のまま。
今までの思い出はここにあるよ。
思い出はどこ
英語表記のフレーズがるのですが、これを訳してみると、
「すべての日々、すべての楽しみ、
すべての勇敢な私、
それは今も私の中に残っている」
日高先生と出会って過ごした日々や楽しかったこと。
絵を描くことに懸命に向き合ってきた自分。
全部ひっくるめて、今までの”Memory”記憶は
ヒロイン明子の心の中にあるんですよね。

日高先生の想いを感じるフレーズ
日高先生役の大泉洋さんと原作者の東村アキコさんの対談記事を読んだのですが、
本当に日高先生って絵を描くことが好きだったんだなと感じました。
主人公・明子が金沢美術工芸大学に進学して、日高先生が訪ねて来た時のエピソードの一つ。
その時、明子が日高先生にすごく怒られたのは、明子のことを思って言ってるのではなくて、本当に明子が絵に対していい加減になってるのが許せなかったのが理由だと。
大泉洋さんがお芝居されるときに、そのエピソードがとても新鮮だったとおっしゃっていました(Yahoo!News参照)
このエピソードから、日高先生の想いがちょっぴり分かったような気がします。
だから余計に、フレーズが心に響きますね。
嘘偽りのない言葉を、いつも明子に語っていたんだなあって。

ヒロイン明子からのメッセージ
たくさんのメッセージを日高先生から受け取っていた明子。
今度は、明子から先生へのメッセージを伝えようとしているフレーズがありますよ。
最初の2行を訳してみると次のようになります。
「決して消え去ることはない そして君へ、メッセージを。」
もう先生に直接伝えることはできないけど、
私の気持ちを聴いてほしいという想いが溢れるようなフレーズですね。
途切れることなくずっと先生に送り続けるよって。
MISAMOの優しい歌声
最初から最後まで、MISAMOの優しい歌声に包まれて気持ちがが高まります。
このフレーズもすごく柔らかい歌い方なので、
幸せな気分になります。
MISAMOの心温まるエピソード
こんなにも優しい歌声なのは、3人の人柄がとても素敵だからだと思います。心温まるエピソードをまとめてみました。
練習生時代からの深い絆
ミナ、サナ、モモの3人は、10代で単身韓国に渡り、JYPエンターテインメントの練習生として共に過ごしました。異国の地で言葉や文化の壁を乗り越えながら、互いに支え合い、励まし合ってきたからこそ、深い絆が生まれたのかもしれないですね。
友情リングエピソード
MISAMOとしての活動が本格化した際、3人はお揃いの“友情リング”を購入しました。でも、サナがそのリングを2ヶ月で紛失してしまい、ミナとモモから「なくした人がいる」と冗談交じりにからかわれる場面も。
なんだかほっこりするようなエピソードですよね。
サナの思いやり
2024年12月に放送された『行列のできる相談所』にMISAMOが出演した際、サナは「他のメンバーにも食べさせてあげたい」とコメントし、メンバーへの思いやりが感じられました。ほんと、思い合ってるのがわかるエピソードで、心がじんわり温かくなりますね。
★何度視聴しても、胸が熱くなるエピソードです。また、聴いてみてくださいね!

共感できる”そうだよねフレーズ”
確かにそうだよねと思えるくらい、人の真理を表しているようなフレーズへと続きます。
いつも笑顔で接してくれる友だちは、もしかしたらつらい過去を隠し持ってるかもしれないし、ほんとはちょっとイラっとしてたかもしれない。
だから表面に見えるものだけでは、相手の本意がわからないんですよね。
だけど、
”Refusing to see”は、目を背けるという意味。
なので、人の本当の気持ちを知ろうとしないで、見えないふりをしてしまう自分がいる気がします。
例えば、日高先生は怒りやすい人だなって、そこに意識が行っちゃうんですけど、先生の本当の気持ちはどうなのかと見つめていく。
とはいっても、
向き合うことは「難しい」とわかっているんだよって、このフレーズから伝わってきます。
ここは主人公の葛藤が見え隠れするし、共感ポイントかな。
ポジティヴフレーズへ
ここでは、主人公・明子の迷いが消え、前に進む気持ちを表してるようですね。
どんなふうに進むのかというと、
”先生の言ったとおりに…。”
明子の先生に対するリスペクトが感じられます。
宝物は心の中に
”宝物は心の中にあるんだよ”と教えてくれるようなフレーズ、すごく素敵ですね。
どんな人にでも当てはまりそうな気がします。
宝物はどこか遠くにあるんじゃなくて、きっと自分の中にあるんだよって。
それは永遠に変わらないもの。

日高先生を偲ぶ
思い出の詰まった絵画教室。
ここで交わされた言葉は、明子にとっては大切な言葉ばかりなんですよね。
スパルタだったけど、ちょっとお茶目でおもしろくもあった先生。
飾り気がないからこそ、日高先生の言葉はストレートに響くのかもしれないですね。

”すれ違い”からの”肯定感”が連想されるフレーズ
このフレーズを聴いた時、ヒロイン明子と日高先生の気持ちのずれみたいなのが思い浮かびました。
日高先生は、明子が自分と同じような画家というか絵を描く人になると思って接していたんでしょうけど、実は明子は漫画家になりたいと思っていたというすれ違い。
東村先生と大泉洋さんの対談の記事を見て、なんだか日高先生の悲哀みたいなものを感じました。
大泉洋さんが、「演じていてもやっぱりショックでしたね」と答えられてたのがとても印象に残っています。
だけど、
すれ違いから一転、これでよかったんだと自分に言い聞かせています。
ひとつづつ積み重ねて、”描いて、描いて…そしてまた描いて”。
私を高みに連れてって。
私は諦めない。
明子の決意が爆上げされてますね 笑

同じスクーターではなくてイメージですけど、
原作を読ませていただくと日高先生がスクーターに乗ってるシーンがありました。
「かくかくしかじか」胸に迫るものがありますね。
ヒロイン明子の想いが日高先生に伝わるといいですね。
絶対届いてると思います。
きっと。
まとめ
今回は、届けられなかった想いを伝えたくなるような「Message」の歌詞の意味をみていきましたが、いかがでしたでしょうか?
MISAMOが歌う「Message」は、哀愁を感じながらも大切な人に想いを伝える重要さを教えてくれるような楽曲です。
出来ることなら、メッセージは伝えられるときには伝えておくべきだなって思いました。
その時を逃すと、伝えるチャンスがもう訪れないかもしれません。
でも、たとえ伝えそびれてたとしても、自分がいつまでも忘れず大切な人と心で会話すれば大丈夫、だよって。
そう言われてるようで、幸せな感情で満たされました。
ぜひ、素敵なMISAMOの「Message」を聴いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
