Her 86m2のファンになる理由、ドイツのライフスタイルの魅力を紹介

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こんにちは。

YouTubeは大好きでよく見るのですが、

最近ハマっているチャンネルで

「Her 86m2」というチャンネルがあります。

まるで映画のワンシーンを見ているかのようで

その世界観に自分まで引き込まれていきます。

今回は、どうしてそのチャンネルのファンになったのかという理由と、ドイツのライフスタイルの魅力をご紹介していきますね。

タップできる目次

Her 86m2ってどんな動画なの?

このチャンネルはドイツ在住のベトナム出身の女性が、

ガーデニングや料理、DIYなどを紹介する

ライフスタイル系のチャンネルです。

映画のワンシーンのような美しさと

豊かなスローライフを伝える動画は多くの人に感動を与えていますよ。

私がどうしてこのチャンネルを好きになったのかというと、彼女が住んでいるドイツの美しい自然と真似したくなるくらい素敵すぎる生活を送られていたからです。

一度でも見られた方は、きっと感動されると思うのですが、

圧倒的なドイツの自然の雄大さと奥深さ。

樹齢何年か分からないような木々が立ち並ぶ数々の森たち・・・

どこまで続いているか分からないような道を

歩くヒロインがその絵画のような映像の

中に溶け込んでいる様子は、

まるでどこかのお姫様のようです。

その森の中で、長い髪を揺らしながら

ターンをするシーンがあるのですが、

一度はやってみなくなるような光景でしたよ。

髪の毛の長いヒロインが、髪の毛を靡かせてターンしているシーンの画像

この画像では、「Her 86m2」の美しい映像は

表現できませんが、美しい女性が歩いている

イメージ図だと思ってくださいね。

「Her 86m2」の投稿者は?

彼女の名前は、

Thuy Daoさんというベトナム出身の女性です。

愛する夫と、可愛い女の子アレクシアちゃんとの

3人家族で現在はドイツに住んでいます。

Thuy Daoさんがドイツに留学をして

その後現在に至るまで

ドイツに12年間もいらっしゃるそうです。

YouTubeの動画はVlogが中心ですが、

ドイツの素晴らしい自然をドローンを

使って撮影したり動画を編集する技術は、

ご夫婦の前職の経験が活かされています。

以前カメラマンなどのお仕事をされていたそうですよ。

このYouTubeの美しい動画のBGMも映像にマッチした曲を厳選されていてとても素敵です

Thuy DaoさんがYouTubeチャンネル#97の中で

Q &A形式で、視聴者からの質問を一つ一つ

丁寧に答えています。

その中で、アンセル・アダムスの言葉を紹介されていました。

それは、

「カメラだけで写真を撮ることはできません」

「あなたが見たすべての写真、読んだ本、聞いた音楽、あなたが愛した人々を写真と言う行為にもたらします」

と。

私はアンセル・アダムスという方を知らなかったので、

ちょっと調べてみました。

彼はアメリカの写真家で、

カリフォルニア州のヨセミテ渓谷やシエラネバダ山脈などの自然風景をモノクロで撮影したことで有名な人だそうです。彼は写真技術にも精通していて、ゾーンシステムという露出と現像の方法を考案したり、写真雑誌『アパチャー』を創刊したりしました。

また、環境保護運動にも積極的に参加し、国立公園の保存に貢献したそうです。彼は1980年に大統領自由勲章を受章し、1984年に亡くなりました。

・アンセル・アダムスが残した写真に関する多くの名言って?

彼が残した名言をいくつか挙げますね。

⭐️写真は撮るものではない、作るものだ。

⭐️良い写真を作る為のルールなど無い。良い写真があるだけだ。

⭐️覚えておかなければならないのは、写真は人間が表現しようとしたもの以上のものは表現できないという事です。

⭐️すべての写真の中には、つねに2種類の人がいる。撮る者と、観る者だ。

⭐️いい写真とは「自分がどこに立つべきか」を知ることだ。


アンセル・アダムスの写真は、モノクロでありながら、

光と影のコントラストやグラデーションで豊かな表現力を持っています。

彼の作品は、アメリカの自然の美しさや

壮大さを伝えるだけでなく、

写真の可能性や意義を示しているかもしれません。

アンセル・アダムスの作品をご覧になりたい方は、下記のサイトから見れますよ。

gettyimages

Her 86m2の#97で心に残ったこと

彼女のYouTubeチャンネル#97で心に残ったことがあります。

それは、

「決して他人と比べないでください。比べていいのは、昨日の自分だけ」

これは、視聴者さんからの感想に対する彼女の答えです。

「Her 86m2の動画を見た後に、虚無感を感じる」

と言われたそうです。

虚無感というのは、「すべての物事に対して虚しさを感じる」と言う意味なので、どうして視聴者さんが彼女に言ったのかなと考えてみました。

「あまりにも素敵すぎる映像や憧れの生活を送っている彼女を見て、

自分とはかけ離れてしまってる、もしくは

自分なんて真似しようと思ってもできない」

って思ったからそんな言葉を言ったのかな。

もしそうだとしたら、ちょっとわかる気がします。

私もThuy Daoさんのような生活を送ってみたい

って、思ったことがありました。

ガーデニングをしてそこで獲れた野菜でお料理をして、

絵画のような美しい自然の中を眺めたり

散歩したり・・・

でも、「Her 86m2」の動画の中の生活は

Thuy Daoさん家族のもので、

私は彼女の生活の一部を見させていただいてるだけだ

って、気がつきました。

人はそれぞれ自分が主人公の舞台の中で

生きていると思うので、

人の生活を羨んだり、人と比べて

自分の生活はどうして優雅さがないんだろうって

思わなくていいんですよね。

比べていいのは、昨日の自分だけ

このことを忘れないようにします。

自分に自信が持てるようになる曲って?

自分なんて、どうせ・・・って、言葉が頭の中を

グルグル回ってしまう時には、

自分に自信を持たせてくれたり背中を押してくれたりする曲がいいですよね。

自分に自信が持てるようになる曲というと、

以下のような曲を思い浮かべます。

The Beginning by ONE OK ROCK

日本を代表するロックバンドの一つであるONE OK ROCKの曲です。スピード感あふれるサウンドに、力強い歌声がかっこよくて最高です。自分のモチベーションが上がり、何事にも自信を持って取り組めそうです。


I’m a mess by MY FIRST STORY

Hiroさんがボーカルを務めるロックバンド、MY FIRST STORYの曲です。夢を追う人の孤独や葛藤を歌う内容ですが、耳に心地よいハイトーンボイスが優しく背中を押してくれます。自分は一人じゃないと感じられる曲です。


Believe in your self by 阿部真央

自分に自信を持って、自分らしく生きることを歌った曲です。阿部真央さんの力強くも優しい歌声が、自分を受け入れてくれるような感覚にさせてくれます。自分のことを信じて、自分の道を進んでいく勇気が持てそうです。


Beautifulさ by BiSH

自分の美しさを認めて、自分のままでいいというメッセージが込められた曲です。BiSHのメンバーが作詞したこの曲は、暗闇を乗り越える困難と希望がリアルに描かれています。聴き終わった頃には、いつも心が晴れ晴れとしますよ。

異端なスター by Official髭男dism

ボーカルの藤原さんがボーカルを始める際に「なんで君が歌うの?」と批判を受け生まれた曲です。歌詞には心無い言葉に負けず、あなたらしく、あなたの思う通りに進んでほしいというメッセージが込められています。自分は間違っていないと自信をつけて、思う通りに進んでいけそうになります。


Burn!!byシャイトープ

この曲は、自分の想いを素直に表現することの大切さと難しさを歌っています。感情という銃弾を今ぶっ放して、憂鬱を撃ち抜くんだというフレーズが印象的ですよね。曲調は、スピード感のあるロックサウンドで、聴いていると自分も燃えてくるような気分になりますよ。

もっと他にもたくさん自信が持てるようになる曲があると思いますが、自分の好きな曲を聴いて自分のことを今までよりもっと好きになれたらいいなと思います。

「Her 86m2」の動画から連想されるアニメは?

Her 86m2の動画を見ていたら、不朽の名作「赤毛のアン」を

思い出しました。

主人公や家族構成などはもちろん違うのですが、

赤毛のアンの舞台になったグリーンゲイブルズの

景色が連想されました。(一度も行ったことないですが・・笑)

赤毛のアンは、カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説です。

原題は「Anne of Green Gables」で、主人公のアンが住むことになるカスバート家の屋号を意味します。直訳すると「緑の切妻屋根」という意味になります。

物語は、孤児院で寂しい子ども時代を過ごした11歳の赤毛の女の子アン・シャーリーが、プリンス・エドワード島の村アヴォンリーにあるグリーンゲイブルズという農場に引き取られるところから始まります。男の子を養子に迎える予定だった独身の兄妹マシューとマリラ・カスバートは、手違いでやってきたアンに驚きますが、彼女の明るくおしゃべりな性格に心を動かされて、彼女を育てることにします。

アンは、想像力豊かで美しいものが大好きな女の子ですが、自分の赤毛やそばかすにコンプレックスを持っています。また、正義感が強く、感情的になりやすいところがあり、しばしば騒動を起こします。しかし、周囲の人々との交流や学業に励む中で、成長していきます。特に、同い年の親友ダイアナ・バリーや、最初は敵対していたが後に恋愛関係に発展するギルバート・ブライスとの関係は、アンの人生に大きな影響を与えます。

赤毛のアンは、原作のみならず、テレビドラマやアニメなどの映像化作品も多数制作されています。日本では、1979年に「世界名作劇場」の一作として放送されたアニメが有名です。このアニメは、原作に忠実に映像化した作品として高い評価を受けており、厚生省児童福祉文化賞を受賞しました。また、2010年には、このアニメの再編集版の映画『赤毛のアン グリーンゲイブルズへの道』が公開されました。

赤毛のアンは、原作の刊行から100周年を迎えた2008年には、カナダのプリンス・エドワード島で記念イベントが開催されるなど、世界中で愛され続けている名作です。

千葉県の市川市には、赤毛のアンのカフェがあります。ご興味のある方がまた行かれてみてくださいね!

「赤毛のアン」につながるような世界観が

「Her 86m2」にはあるのかなと個人的に

思ったりしました

Her 86m2の中で好きなVlogは?

このチャンネルのどの回も大好きなのですが、

#114では、私の大好きな野菜がたくさん

出てくるので、とっても気に入って見ています。

最初にさまざまな野菜をスクエア型にカットして

お皿に並べます。

色とりどりの野菜をランダムに盛り付けしてるのですが、

ほんと芸術的ですよー

そのカットされた野菜の上から、

お手製のビネクレットソースをかけていました。

ネクレットソースとは、冷たいソースのことで

フレンチドレッシングとも言いますよ。

作り方は

オリーブオイル・レモン汁・蜂蜜・塩・こしょうを混ぜ合わせるだけです。

蜂蜜を入れていて酸味があまり強くないので、

お子さんにもいいかもしれないですね。

他にもベリーやストロベリーやナッツを

たくさん使ったスイーツも美味しそうでしたよ。

あとカリフラワーのローストですが、

これもとてもシンプルで野菜本来の味が

楽しめる1品ですね。

作り方は、

薄く(1cm以下)スライスしたカリフラワーに、アボガドオイルを塗って、

岩塩、こしょう、ガーリックパウダーを振って味付けします。

それをオーブンで20〜25分ほど黄金色になるまで焼きます。

焙煎の途中で、一度カリフラワーをひっくり返していました。

その時にチーズを振りかけて焼かれていました。

トッピングには、マッシュルームを薄くスライスして、

油とすり下ろしたニンニクをフライパンに入れて

軽くソテーしていました。

それを、焼き上がったカリフラワーに乗せて、

パセリ(多分)をちぎって振りかけて完成です。

カリフラワー大好きなので、

また作ってみようと思います。

ドイツのライフスタイルの魅力って?

ドイツのライフスタイルは、日本とはやはり違うところが多くありますが、

その中でも特に魅力的だと思う点をいくつか挙げてみますね。

休暇の充実

ドイツでは、有給休暇が2週間から1ヶ月もあり、自由に使えます。また、日曜日はほとんどの店が閉まり、家族や友人とゆっくり過ごすことができます。ドイツ人は休暇を大切にし、旅行や趣味などに時間を費やします。ドイツは周辺国との距離も近く、国境を越えて気軽に旅行することもできます。休暇を通して、心身のリフレッシュや文化の交流を楽しむことができます。

芸術の身近さ

ドイツは、音楽や美術などの芸術に対する関心が高く、芸術を身近に感じることができます。ドイツは、ベートーヴェンやバッハ、ワーグナーなどの偉大な音楽家を輩出した国で、音楽祭やオペラなどのイベントが盛んです。また、美術館や博物館も多く、入場料が無料になる日もあります。街角でも、バイオリンやアコーディオンなどの生演奏を聴くことができます。芸術は、ドイツ人の生活に欠かせない要素です。

地域色の豊かさ

ドイツは、連邦制の国で、各州や地域によって風景や街並み、人の気質などが異なります。南部のバイエルン州は、アルプス山脈やパステルカラーの木組みの家が特徴的です。北部のハンザ都市は、北欧的なレンガ造りの建物や海沿いの景色が美しいです。中部のライン渓谷は、古城やブドウ畑が並ぶロマンチックな風景が広がります。ドイツは、一つの国の中に多様な魅力が詰まっている国です。

実際にドイツに住んでいらっしゃった方の記事がありますので、

ドイツの魅力をもっと知りたい方はどうぞ下記から

ご覧くださいね。

私は以前、ドイツで作られた

オーガニックコスメを使っていました。

ANNEMARIE BÖRLIND NATURAL BEAUTY(アンネマリーボーリンド ナチュラルビューティー)というコスメです。1959年に創業したドイツのナチュラルコスメの老舗ブランドです。口にできないような合成のものを肌に与えたくないという思いから「食べられない化粧品は作らない」という基本理念を持っています。すべての製品は南ドイツの“黒い森 (Black Forest)”で製造され、地下160メートル以上の深層から汲み上げる“黒い森”の湧水がベースとなっています。また、国から認定された有機農産物や野生植物の成分を抽出し、環境や社会に配慮した製品作りを行っています。

今でも使うことがありますが、

お肌がとっても喜んでいる感じがするので

気に入ってます

まとめ

今回は、「Her 86m2のファンになる理由、ドイツのライフスタイルの魅力を紹介」をまとめてみました。

いかがだったでしょうか?

Her 86m2で紹介されているような生活には

遠くかけ離れているかもしれないですが、

動画をシェアすることによって

気持ちが豊かになる気がします。

決して羨んだり比べたりするのではなくて、

自分らしく過ごしていこうと思います。

またいつかドイツに行けたらいいなと

思いながら、今日はこの辺で終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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