こんにちは。
楽しみにしていたドラマ「Eye Love You」が始まりました。
(2024年1月23日〜)
「Eye Love You」は、二階堂ふみさん主演のTBS火曜ドラマです。
目が合うと相手の心の声が聞こえてしまうテレパス能力を持つ主人公が、年下の韓国人留学生と恋に落ちていくファンタジック・ラブストーリーです。
韓国人俳優のチェ・ジョンヒョプさんが日本ドラマ初出演で相手役を演じていますよ。
早速第1話見たのですが、胸キュンが止まりませんでした(笑)
本宮侑里(二階堂ふみ)とユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)との出会いからちょっぴり親しくなるまでの展開が早いのですが、ときめくシチュエーションがたくさん散りばめられていて、心をくすぐるような素敵なドラマでした。
そして、ここでBGMが欲しいってところで
このドラマの主題歌、Omoinotakeが歌う「幾億光年」が流れてきました
キュン倒しそうと思いながら見てました(笑)
そして毎週楽しみにしていた「Eye Love You」も
残すところあと1話になりましたね。
3月26日が最終話だなんてちょっともう
「Eye Love You」ロスの予感しかないです(泣)
今回は、愛おしい人への変わることのない思いがこもったラブソング、「幾億光年」の歌詞についてまとめてみようと思います。
主題歌「幾億光年」を歌うOmoinotakeとは?
「Omoinotake」のことを教えて
Omoinotakeは、島根県出身の3人組バンドです。ボーカルとキーボードを担当する藤井怜央さん、ベースとコーラスを担当する福島智朗さん、ドラムとコーラスを担当する冨田洋之進さんからなります。
2012年に結成され、渋谷を中心に路上ライブやライブハウスで活動してきました。ブラックミュージックやR&Bの影響を受けたアーバンポップなサウンドが特徴で、多くのファンを魅了しています。
「幾億光年」ってどんな曲なの?
「幾億光年」は、OmoinotakeがTBS系火曜ドラマ『Eye Love You』の主題歌として書き下ろした新曲です。どんなに遠く離れていても、また会えない時間が長くても、決して消えることのない愛しい人への変わらない想いを歌ったラブソングです。
編曲には、ライブでのホーンアレンジを手がけた小西遼(CRCK/LCKS、象眠舎)を迎え、ひたむきな想いを歌うボーカルに共感しつつも、Omoinotakeならではの爽快な緩急のあるメロディーラインが聴き手を心地よくさせてくれます。
また、聴く人の心に響くようなミッドチューンな曲調になっています。ジャケットデザインは、フラワーアーティストであるTatsuki Inoueの作品を元に制作されたもので、花の美しさと儚さを表現しています。
「幾億光年」とは、光が真空中を1年かかって伝わる距離の幾億倍という意味がありますよ。光年は、天文学で用いられる長さの単位で、約9.5兆キロメートルに相当します。想像がつかないほどの距離ですね
「幾億光年」の歌詞を詳しく!(ドラマのネタバレも含みます)」
ここから、「幾億光年」の歌詞の意味を見ていきますね。
「もう一度さ声を」〜の歌詞について
(夏の日のイメージ図)
「めくれないままでいる 夏の日のカレンダー」
いつまでのその時の思い出を大切に思っているから、
なかなかめくれないでいるのかもしれないです。
楽しかったあの日の君の声や笑顔を
もう一度聞いたり見たりしたいって願っています。
「送り先もわからない 忘れ物ばかりだ」
「送り先もわからない」とは、相手に手紙やメールを送っても
届かないということかもしれません。
「忘れ物ばかりだ」とは、相手との思い出が残っているだけで、今は何もないのかなと思います。
「ココロが壊れる」〜の歌詞について
(二人でシャボン玉をした思い出のイメージ図)
この歌詞のフレーズは、別れた恋人への想いを表しているのかなと思います。
「ココロが壊れる音が聴こえて」
ここでは、主人公が失恋の悲しみや苦しみを感じ、
今になってどれだけ君を愛していたかってことを、
相手に自分の気持ちを伝えたいということかもしれないです。
「もう二度とは増やせない思い出を抱いて生きて」
とは、二人の関係が終わってしまったことを受け入れて、
過去の思い出を大切にしながら生きていく意味かなと感じました。
「デイバイデイ」っていうのは、「day by day」ってことなので、
日々頑張って乗り越えていくよっていう気持ちが伝わってきますね。
「どんなスピードで」〜の歌詞について
(公園でデートしているイメージ図)
※このイラストはドラマの光景とは全然違いますが(笑)
ドラマの中で侑里とテオが公園でデートする様子が描かれています。
第8話では、寒くて冷たくなった侑里の手を
テオが温めてくれるシーンはかなりの胸キュンポイントですよ。
本当に、テオくんの手が真っ赤になってたので、
すごく寒い中での撮影だったんだろうなあって感じました。
「寄り添った日々
生きている意味
くれたのは
君なんだよ」
2人で寄り添いながら大切な思い出を積み重ねていく様子が伝わったきます。
お互いに、「生きている意味」を与えてくれる存在なのかなと思います。
「どんなスピードで〜」
このフレーズからは、サビの部分です。
この部分の曲調は、ミッドテンポで、
ホーンやストリングスが加わっているように聞こえるのですが、どうでしょうか?
ホーンは、トランペットやトロンボーンなどの金管楽器と、サックスなどの木管楽器を合わせたものです。ホーンは、明るく華やかな雰囲気を作り出してくれます。
ストリングスは、ヴァイオリンやチェロなどの弦を弓でこすって音を出す楽器です。ストリングスは、なめらかで豊かな響きを与えてくれます。
このサビの部分は、爽快でエモーショナルな雰囲気を作り出しています。ボーカル藤井怜央さんは、ひたむきで切ない感情を込めて、高い声で歌い上げていますよ。。
「いつもココロで」〜の歌詞について
(大好きだった彼女のイメージ図)
このフレーズは、離れていても、心の中ではずっと君への想いを伝えたい気持ちに溢れています。
いつか再会する日を夢見て、忙しい日々を過ごしているし、
必ず、君が笑顔で待っていてくれることを信じてることが伝わってきますね。
以前は言えなかった本心の言葉を、
今なら素直に伝えられる・・・
伝えられるといいなあって思います。
「囁けば 届けられた距離」〜の歌詞について
(大好きなチャプチェを食べているイメージ図)
なぜ、チャプチェを食べてる画像なの?って思われるかもしれませんが、ドラマ「Eye Love You」の第1話で、テオが侑里のためにチャプチェを作ってくれて一緒に食べるシーンがあったのですが、あまりにも美味しそうに食べてて、なんて幸せそうな表情をしてるのって、印象に残ってたからです。
「ゼロセンチの指先で
渡せた気になってた」
っていうフレーズからは、
ふたりの距離が縮まって自分の気持ちが十分相手に
伝わっていると思ってたけど、
もしかしたら自分だけが勝手に思ってただけなのかもしれないって思いました。
でも、
近くにいる時は、言葉が少なくったって、分かってもらえる気がします。
このフレーズはドラマの前半での、侑里とテオの関係性を
表しているようですね。
「どうしてかな
離れている方が
言葉溢れだすのは」
でも、遠くに離れてしまって会えなくなってしまってからの方が、自分の本当に気持ちがどんどん溢れてくるんですね。
「今さらと笑って」のフレーズは、
「今になってわかったって、もう遅いよ。
そんな間抜けな自分のことを笑ってほしい」
って、言ってるのかもしれないですね。
「君だけ見つけた」〜の歌詞について
(流星を見つめるイメージ図)
今振り返ってみると、
君が夜空の流星を見ながら何を願って、
何を想っていたのかなって・・・
そんなんことを考えながら、「デイバイデイ」って
毎日が過ぎていってしまうんですね。
「幾億年の距離をこえて」〜の歌詞について
(美しく輝く星たちのイメージ図)
どんなに遠く離れていたって、
君への愛は決して変わることはないよ。
その不変の愛が君に届くまで諦めずに願い続ける
彼の気持ちが伝わってきます。
こんなにもピュアで真っ直ぐに愛されるって素敵ですね。
「いつか僕ら 巡り合えたなら」〜の歌詞について
(いつかまた巡り逢えるイメージ図)
いつかまた君と巡り逢えたら、
「君が迷子にならないように」
「瞬きもせず」
「照らし待ってる」
ひとときも君のことを見失わないようにって
言ってるようで、熱い想いを感じます。
「名前を呼ぶよ」〜の歌詞について
(イチョウの落ち葉を集めているイメージ図)
ドラマ「Eye Love You」の第1話で、韓国人留学生のユン・テオが侑里に、イチョウが「野性絶滅種」に指定されていると教えてくれます。
テオは「絶滅危惧種」の研究を大学院でしているので、知識が豊富です。
イチョウの木については下記のサイトに詳しく載っていますよ↓
※このドラマでは、二人の大好きなラッコのイラストがたくさん登場しますよ。
(絶滅危惧種に指定されているラッコのイメージ図)
ラッコが、絶滅危惧種に指定されているとは知りませんでした。
可愛いラッコが、将来も生き続けて欲しいですね。
ラッコの研究をされている三谷教授のお話はこちら↓
第1話で、テオが隣のビルから侑理に向かって
「そこのキョロキョロしてる可愛い人〜!」って
大声で呼びかけるシーンは、
見てる私もすごく恥ずかしかったです(笑)
※すみません、最初「ぐるぐるしてる可愛い人ー!」だと思っていました。正しくは「キョロキョロ」でした。ほんと聞き間違いで、申し訳ありません。これも恥ずかしいです
「名前を呼ぶよ
来る日も 来る日も
たえず叫ぶよ」
人目もはばからず名前を呼んでくれるテオ。
大人になると、どうしても恥ずかしさだったり、
人からどう思われるかだったりを気にして、
人はピュアでい続けることは難しいけど、
心の中の宝石のような輝きを持ち続けていきたいですね。
⭐️テオからの「エナジーチャージ」の贈り物
⭐️テオの話す日本語がとってもチャーミング
⭐️テオの笑顔がまるで少年みたいなところ
他にもたくさんありますが、
いろいろな胸キュンシーンを見つけてくださいね!
「いつもココロで 思い続けてる」〜の歌詞について
(リナリアの花が咲いてるイメージ図)
ドラマの第3話では、リナリアの花言葉が出てきます。
「この恋に気がついて」「幻想」
もちろんテオの気持ちは・・・
このフレーズでは、
君への想いがクライマックスに向けて
盛り上がってきます。
鼓動の高鳴りを感じるのは、私だけではなかったらいいなと思います。
第5話では、初めてテオの声が聞こえて来ます(理解できました)よ。
これは侑理とテオのファーストキッスのシーンなのですが、
とても美しくて、まるで時が止まったようでした
⭐️テオの心の声 「サランへ」(愛してる)
「言えなかった 胸の奥の言葉」〜歌詞について
(「I Love You」のイメージ図)
「どれだけの時が
流れても永遠に
過去形にならない
「I Love You」」
このフレーズがこの曲の全てを物語っているように思いました。
おめでとうございます!!
また、日本のドラマに出演してほしいですね。
これからもチェ・ジョンヒョプさんの活躍も応援したいです
追記1:ドラマの9話では、テオと侑理のお互いの秘密の核心に迫る展開でしたね。侑理がテオの家を出ようとする時、テオが侑理に呼びかけた言葉は
カジマ(行かないで)
なんて悲しいシーンなんだろうって涙が出ました。
3月26日の最終話では、2人の笑顔が見れるようなエンディングだといいですね。
追記2:(3月27日現在)
「Eye Love You」とうとう終わっちゃいましたね。
当日、見逃された方にとっては、ネタバレになっちゃいますが、
テオ君は、侑理がテレパス能力(目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう力)を持ったままでもいい、「そのままの侑理さんが好き」って・・・
なんてテオ君て素敵なのと思いました。
もし、テレパス能力がなくなってしまったら、もう二度とお父さんとは話せないですものね。
ドラマ「Eye Love You」終わってしまったのは寂しいですが、
「幾億光年」を聴きながら好きなシーンを、また思い出したいと思います(笑)
まとめ
Omoinotakeが歌う「幾億光年」の歌詞について見ていきましたがいかがだったでしょうか?
「幾億光年」は、悲しいだけのラブソングではなくて、胸の奥をくすぐるような、忘れていた大切なものを思い出させてくれるようなとても素敵な曲です。
「幾億光年」も輝き続けるような、宇宙の果てまでも思いが届くようなピュアな心を持ち続けられたら幸せですね。
こんな素敵な曲に出逢えてすごく幸せです
ぜひ一度聞いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!