今年も早いものでハロウィンの季節になりましたね。
もうすぐ街の装いも年末のイベントに向けて、より一層バージョンアップしていく頃かなと思います。
子どもたちにとっても年末までの数ヶ月は、ワクワク感が高まりそうですね。
保育園でもハロウィンの飾り付けをしたりしますが、いつも決まって「あれ?カボチャやこうもりってどんな風におるんだったかな・・・」と悩みます。
1年に1度だけのイベントデコレイト・・・「別に必要ないよ」って思われるかもしれません。でも非日常的で自分とは違うキャラクターに変装する仮装ごっこは、ただ純粋に「楽しい!」って思える時間なので、それを盛り上げるためにも、ちょっとした雰囲気作りができたらって思います。
今回は、ハロウィンのカボチャやお化けを折り紙で作った様子をお伝えしますね。
カボチャの作り方
1
※カボチャの顔になる面(オレンジ色)を裏面にしており始めます。
・まず左の画像の真ん中の黒い点線のところで、半分におり折り目をつけます。
・真ん中に折り目がついたら、元の状態に戻します。
・次に右の画像のように、黒い点線のところで折りながら、折り紙の端を先ほどつけた中央の折り目に合わせております。
2
・さらに、左の画像のように、黒い点線の部分で降りながら、折り紙の橋を中央で合わせます。
・右の画像のように折った後は、また元の正方形に戻します。
3
・左の図のように半分におります。
・半分におったら、右の画像の黒い点線部分をそれぞれだんおりします。
画像が分かりづらくてすみません。わかりやすく説明すると、左から2番目の折り目のところを山折りにし中央の線のところに合わせるイメージです。うーん、難しいですね・・・もう少しわかりやすく言いますと、折り紙をたたむような感じかな。右から2本目のところも同様にしてみてくださいね。
※だんおりとは・・・「だんおり」とは、折り紙を一度折って折り目をつけた後、その折り目に沿って折り返すことで、折り紙の幅を半分にする技法です。
4
・先ほどのだんおりが終わって裏返すと、上記左の画像のようになります。
・まず、、左の画像のように、黒い点線部分に折り目をつけて、元に戻します。
・三角の折り目をつけたところを、今度はなかわおりします。な皮折りを説明しますと、内側に折り込むようなイメージです。
5
※左の画像ですが、写し方が悪くてすみません。底辺はまっすぐになっています。
・左の画像の折り紙を裏返します。裏返すと、右の図のように、四隅の角を画像のように内側に折り込みます。
6
・左の画像のように、黒い点線の部分を内側へ折ります。
・折った後に裏返すと、右の画像になります。
7
完成です!
顔のパーツは、手書きするか、黒の折り紙を切って貼られてくださいね。
お化けの作り方
①裏面を表にして、1の画像のように半分に折ります。
②中心腺に向かって、左右黒い点線のところで折ります。
③さらに、黒い点線のところから中心腺に合わせて折ります。
④赤い線のところから折り紙を持ち上げて、点線部分のふくろを開いてつぶします。
⑤折り紙を持ち上げているところです。
⑥右側の6の画像のようになったら、黒い点線から後ろへ折り曲げます。
⑦お化けの頭の部分になるところ(黒い点線)を後ろへ折ります。お化けの手の部分になるところは、破線ののところを前へ折ります。
⑧折り曲げたら、8の画像のようになります。
⑨黒い点線のところから後ろへ折ります。
⑩お化けのしっぽは右の画像のようになります。
目や口をかき入れたら、お化けの完成です!
青い折り紙ですとハロウィンらしくないかもしれないので、白色の折り紙で作った方がいいかもしれないですね。
まとめ
画像が見にくくてすみません。いかがだったでしょうか?
もしたくさん折っても、折り紙だとコストもあまりかからないのでいいですよね。
かぼちゃとお化けを作った後に、コウモリや家なども作ってみましたよ。
カボチャの帽子は大きすぎて、かぼちゃに合いませんでした(笑)普通サイズの折り紙を1/4のサイズで作ったらよかったと後で思いました。
ハロウィンの飾り付けをしたり仮装をするのは楽しいですが、くれぐれも安全にイベントを楽しんでくださいね。
以前(3年ほど前)働いてた保育園では、ハロウィン当日は子どもたちはもちろん先生たちも仮装して園内で楽しみました。
女の子はプリンセス系が多かったです。男の子は鬼滅の刃が多かったです。中にはミツバチに仮装してた赤ちゃんがいて、すっごく可愛かったことを今でも覚えていますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!