こんにちは。
私はアニメが大好きで、毎日何かしら見ています(笑)
その中で、いつも好きな人のそばにいて同じ時間を過ごしたくなるようなピュアラブストーリー
「ゆびさきと恋々」
っていう素敵なアニメに最近出逢ってしまいました
それは聴覚障がいの女子大生・雪と海外を旅することが大好きな大学の先輩・逸臣が織りなす純愛アニメで、胸のときめきが溢れ出すのが止まらなくなりそうでした。。。
今回は、「ゆびさきと恋々」の世界観にぴったりなオーブニングテーマ「雪の音」を、アニメの感想を交えながら詳しく見ていきますね。
「ゆびさきと恋々」のアニメって?
「ゆびさきと恋々」は、森下suu先生の人気漫画を原作としたアニメです。
アニメは2024年1月から放送が開始されました。 監督は村野佑太さん、シリーズ構成は米内山陽子さん、音楽は橋本由香利さんが担当しています。雪役は諸星すみれさん、逸臣役は宮崎遊さんが演じています。
アニメでは、手話での会話の内容を音声で描写する場面があります。そのため、インターネット配信版では字幕対応されています。 また、原作者の森下suu先生からのコメントからは、アニメ化に対する期待感が伝わってきますね。
『ゆびさきと恋々』、アニメ化いたします! 3年ほど前から動き始め、ようやく発表する事ができました。大きな大きな大きすぎる作品への愛を持った監督を筆頭にアニメチームの方々の熱意がとてもすごく、心に伝わってくるアニメになるのではないかと思っています。ぜひたくさんの方々に観てほしいです。(森下suu先生のコメント)
引用元:animate Times
「ゆびさきと恋々」は、お互いを想い合い、手を取り合って前に進んでいく姿にときめきつつも、大きな勇気をもらえる作品ですよ。
Novelbrightが歌う「雪の音」の歌詞を詳しく!(ネタバレを含みます)
ここから歌詞の意味を見ていきますね。
(運命の人に出会ったイメージ図)
可愛いものと友達と大学やSNSの中の世界に満たされて生きている雪(ゆびさきと恋々の主人公)。
このアニメでは、雪の心の声がいろんなシーンで聞こえてきます。
「恋は音もなく 曇天の空から降ってくるのかな」(雪)
突然出逢った雪と逸臣のふたり。。。
今まで見てきたものや過ごしてきた日々は違っても
「きっと境界線なんてどこにもない」って歌われているように
君と僕には何の隔たりもないんだよって意味かもしれないですね。
「俺を雪の世界に入れて」(逸臣)
雪と逸臣の世界が繋がるシーンがあったのですが、
この時の雪の笑顔がとろけてしまいそうなくらい
可愛い笑顔でした
見逃した方は、ぜひSign1「雪の世界」を見てくださいねー
(指先が触れ合うイメージ図)
かじかんだ手を握られた雪は、
今までにない鼓動を感じます。
「感じ合う鼓動
ずっとこのままがいい」
このフレーズがとても好きです。
女の子のときめく気持ちが表現されていて
胸の奥がざわつきますね。
(二人の絆を現すイメージ図)
ふたりのコミュニケーションは、
筆談やスマホのメモや口話(喋る口の形や発音で伝える)や手話ですが
どんどん距離が近づいていく様子がとても素敵です。
すごく心に残ってるアニメの中のシーンは、
「もっと」っていう手話を逸臣に教えるときのジェスチャーです。
私は、手話を勉強したことがないので
うまくお伝えできるか自信ないですが・・・
右手の親指と人差し指がアルファベットのCのような形で、左手の親指と人差し指でカタカナのコの形(左右対象のポージング)」を作って、それを交互に上に積み上げていく感じです。
(説明が下手ですみません)
雪がこれ以上積み上げれないくらい高いところまで手を伸ばして
「もっと」
って気持ちを逸臣に伝えていたのが
すっごく可愛かったです。
「ふたりにしか分からない告白を」
これからも、二人だけのサインがたくさん増えていくといいですね。
(好きな花を見つけて笑顔になるイメージ図)
出会うたびに雪のことに惹かれていく逸臣
Sign5では、雪が以前見たいって言っていた
海外の貨幣や紙幣を見せてあげてました。
逸臣がドイツに住んでいたことを知って、
いつか行ってみたいなって思った雪。
「その笑顔もまた
この景色と見たい
君と歩む日々彩れるように」
このフレーズのように、
ふたりの日々が彩られていくように
一緒にたくさんの景色を見ることができるといいですね。
道路を一緒に歩くときに、雪が車にひかれそうになるシーンがあったのですが、
そのときに逸臣が雪のことをぐっと引っ張って守ってあげてました。
そのあと、逸臣が車道側を歩くようになりました。
本当に「心が優しさで満ちていく」って歌詞どうりですね。
「この感情の止ませ方は
ずっと知らなくていい」
この愛の感情をずっと持ち続けていたいってことなのかもしれないです。
(ふたりの世界のイメージ図)
「大空で自由に降る雪みたい」(雪の心の声)
雪は逸臣と一緒にいると甘えてしまうって言っていますが、
それは、逸臣が大空のように雪のことを大きく守ってくれている
からなのかなって思います。
「僕のいる世界に君がいること
きっとそれこそが奇跡だ」
この気持ちが逸臣の奏でるメロディーに込められているような気がします。
(雪道を歩いているイメージ図)
「同じ歩幅で遥か先まで 続いていく」
僕たちはずっと一緒だよって意味と
何の隔たりもなくハンディもないんだよって
言ってくれるように感じます。
この二人が歩んだ先に「咲いた花は綺麗だ」って、
本当に心からそう思います
(大切な彼女のイメージ図)
「僕にしか見せないその笑顔を
ずっと守りたい」
このフレーズのように言ってくれる大切な誰かと
出逢った人もこれから出逢う人も、
「愛を伝えるよ何年先も」って、
長く幸せが続きますようにと願いたいですね。
まとめ
今回は、「ゆびさきと恋々」OP「雪の音」の歌詞に込められた想いを見ていきましたが、いかがだったでしょうか?
一つの出会いがこれほどまでに、人生を彩り豊かにしてくれるものなんだと感じました。
相手を想う気持ちは、必ず相手の心に届くんだって、
雪と逸臣のお二人からそう信じたいです。
素晴らしいアニメにぴったりの曲「雪の音」をぜひ一度聴いてみてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました!
「幾億光年」の曲も愛を感じる素敵な曲ですよ↓