シャイトープ完成した「tengoku」MVは今を大切にしたいと思う素敵な曲

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こんにちは。

先日11月6日(2023年)に、シャイトープの曲「tengoku」のミュージックビデオが公開になりました。

この曲は、今年(2023年)の8月に発売されたダブルAサイドの「Summer conte」と

同じくらい大好きな曲です。

今回は、「tengoku」の歌詞やMVを見た感想などをまとめてみました。

「tengoku」の曲をたくさんの方が聴かれて、お気に入りの中の一曲になったら嬉しいです

タップできる目次

「tengoku」の曲を聴いたファンの方の感想って?

たくさんのファンのかたが、この曲を聴かれてコメントされています。

一部をご紹介しますね。

「素敵な曲すぎます、、こんなに素敵な曲に出会えてよかった💧」(yula_.s2様)

「シャイトープが私の心の真ん中です!いつもありがとう」(mrd_y03様)

「私にとってシャイトープは明日を見つける理由になってくれるし心の拠り所。

いつもありがとうたくさん聴かせてもらうね」(06.oto様)

ご紹介できないくらい、本当にたくさんのコメントが寄せられていましたよ。

「tengoku」の意味って?

今回、素敵なミュージック美度を見たあとに、この「tengoku」の世界観に浸りながら、自分にとっての大切な居場所の意味を考えました。

私も天国がどんな世界かわからないですが、

きっと居心地の良い場所じゃないのかなと思っています。

それは、

遠い空の上や亡くなってからの世界って意味ではなくて

今、この現実に生きている”居心地のいい場所”だったり、

大切な人と過ごす時間だったり、

と思ってしまいますが。

人それぞれの「tengoku」がたくさんあるのかもしれないですね。

シャイトープの佐々木想さんは次のようにコメントされていました。

この人がいるから明日を見つようと思えたり、
天国がどんなところかは分からないけど、
きっとこの人がいる場所は
もっといいところだと思えたり、
そんな人がみんなの心の中にいつも居ますように、
故に生きることが素晴らしいと思えますように、
と考えながらこの曲を贈ります

引用元:so_taupu のInstagram

想さんの愛のこもった気持ちが伝わってくるメッセージですね。

「tengoku」の歌詞って?

では、ここから「tengoku」の歌詞を少しずつ見ていきたいと思います。

この曲に隠されたストーリーを考えながら。

君が教えてくれた
涙の中には天国があって
それに触れようとすると
遠ざっていくんだって

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

ここからがオリジナルの考察になります。(※「」の太文字は歌詞からの抜粋です)

この曲の中に出てくる彼の恋人は、

この時点では彼から遠く心が離れてしまっているように

伝わってきます。

主人公は彼女との再会を夢見ていますが、

何かの事情があって会えないのかもしれません。

「涙の中には天国がある」

というのは、恋人が別れ際に見た幻か、

それとも主人公が悲しみの中で想像したものなのかな。

「それに触れようとすると遠ざかっていく」

というのは、

主人公が生きることが嫌になって後悔すればするほど、

彼女との幸せな天国のような日々は

遠いくなってしまうという

皮肉な表現かもしれないですね。

僕の歳を取った
未来の姿は分からないけど
「あなたが好き」という君の声は
少し明日を見せるんだ

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

この歌詞の主人公は、

恋人との別れを経験したことを回想しています。

恋人とはすでに別れていて、

主人公は彼女との再会を夢見ています。

「僕の歳をとった未来の姿は分からない」

というのは、

主人公が自分の人生に対して不安や迷いを

抱えていることを示しています。

恋人との別れは、

主人公にとって大きな打撃であり、

自分の存在意義や目的を見失ってしまったのかもしれないですね。

でも、

「あなたが好き」

という君の声が

少し明日を見せる

というのは、

恋人の愛が主人公の唯一の希望であり、

生きる力になっていうことを

示しているのかなと思います。

恋人の声は、主人公にとってかけがえのない宝物であり、

その声を聞くだけで、

明日への期待や勇気が湧いてくるって感じを受けます。

できるだけ 尽きるまで
2人でいよう 疲れてしまっても
泣けるほど 君が好きなのは
あの花の匂いと
君の優しさの所為

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

この歌詞のフレーズは、

恋人との別れを予感しながらも、

最後まで一緒にいたいという気持ちを表しているのではないでしょうか。

「できるだけ尽きるまで」というのは、

恋の炎が消えるまで、

あるいは別れの時が来るまでという意味かなと思います。

その間は「2人でいよう」と決めて、

どんなに辛くても耐えるという強い意志が感じられます。

「泣けるほど君が好きなのは」というのは、

別れが近づくことで、

相手への愛情が増すという現象を表しているのではないでしょうか。

別れることが決まってしまったら、

相手の良いところばかりが目について、涙が止まらなくなるという感覚です。

彼の後悔が痛いほど伝わってきますね。

「あの花の匂いと 君の優しさの所為」というのは、

相手が好きになった理由や思い出を振り返っているのではないでしょうか。

その中で、「あの花の匂い」というのは、

恋人と出会った場所やデートした場所に

咲いていた花の香りを指しているのかもしれません。

花の香りは記憶に強く残るものなので、

その匂いを嗅ぐと、恋人との幸せな時間を思い出すのかもしれないですね。

「君の優しさの所為」というのは、

恋人の性格や態度に惹かれたことを表しているのかもしれません。

恋人が自分に対して優しくしてくれたことで、

自分も恋人に優しくしたくなったという相互作用です。

この「所為」という言葉には、

自分の気持ちをコントロールできないという無力感や、

恋人に責任を押し付けるという苛立ちも含まれているのかもしれません。

君が取っておいた
デザートを2つ掌に並べて
1つは愛
もう1つは
生きる喜びだった

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

この曲は、愛する人との幸せな日々を歌ったバラードです。

歌詞の中で、「デザートを2つ掌に並べる」という表現は、

彼らの甘い関係を象徴しています。

「1つは愛、もう1つは生きる喜びだった」というのは、

2人にとってはそれぞれが

目の前にいる相手が自分にとって最大の存在で、

一緒にいることが全てだという思いが伝わってきます。

この歌詞は、シャイトープのボーカル佐々木想さんが

作詞・作曲されたものですが、

彼の詩的な感性が光っている作品の一つですね。

君の歳を取った
未来の姿を見てみたいな
「あなたが好き」という君の声を
100年先まで聞いていたいな

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

「君の歳を取った未来の姿を見てみたいな」というのは、

相手に対する深い愛情と長い付き合いを願う気持ちを表しています。

2人の愛がずっと永遠に続いて欲しいって。

「あなたが好き」という君の声を

っていうのは、

彼女にいつもそう言って欲しいし、

彼女からその言葉を聞きたいのかなと思います。

「100年先まで聞いていたいな」というのは、

相手の声(彼女の気持ち)が自分にとって一番大切なものであり、

永遠に一緒にいたいという思いを表しています。

彼女を愛している気持ちが伝わってくるフレーズですね。

愛する事は悲しいことでも
それすら僕は嬉しく思うんだよ
スーパーマーケットで見つけた
カラフルな果実の様な
毎日をありがとう
本当にありがとう

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

「愛することは悲しいことでも」というのは、

恋人がいなくなったことで、

深い悲しみを感じていることを示しています。

しかし、同時に、恋人との愛が本物だったことも認めています。

愛することは、失うことや別れることも含むので、

悲しいことでもあるということです。


「それすら僕は嬉しく思うんだよ」


このフレーズは、悲しみの中にも、

恋人との幸せな思い出や感謝の気持ちを見出していることを示しています。

恋人が一緒にいてくれた時は、

それ以上の幸せを与えてもらっていたということを、

心から感じています。

それすらも、嬉しく思うことができるということは、

恋人への愛が強いことを表しています。


「スーパーマーケットで見つけた」という


このフレーズは、恋人との日常の一場面を描いています。

スーパーマーケットで見つけたというのは、恋人が好きなものや、

一緒に食べたものなどを指していると思われます。

このような些細なことも、恋人との思い出として大切にしています。


「カラフルな果実の様な」


このフレーズは、恋人との日々を、カラフルな果実に例えています。

カラフルな果実っていうのは、美味しくて鮮やかで、目を引くものです。

恋人との日々も、同じように、楽しくて美しくて、忘れられないものだった

ということを表しているようですね。


毎日をありがとう


このフレーズは、恋人と過ごした毎日に対する感謝の言葉です。

恋人と一緒にいられたこと、笑ったこと、泣いたこと、支え合ったことなど、

すべてに感謝しています。

恋人がいなくなっても、その感謝の気持ちは変わらないということです。


本当にありがとう


「ありがとう」を繰り返しているのは、

感謝の言葉を強調しているように感じます。

また、「本当にありがとう」というのは、恋人に対する最後の言葉ともとらえられます。

恋人がいなくなったことを受け入れて、別れを告げるということです。

しかし、同時に、恋人との関係は終わらないということも示しています。

恋人は、歌う人の心の中にいつも生き続けるということなのかもしれないですね。

僕は気づいたんだ
もう天国なんて探さなくていい
ただ君のいる今日が
素晴らしいと思うから

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

「僕は気づいたんだ」


このフレーズは、彼が自分の気持ちに気づいたことを示しています。

恋人がいなくなったことで、深い悲しみに陥っていたけど、

それを乗り越えるために、

自分の心の中にあるものを見つめ直したということです。


「もう天国なんて探さなくていい」


このフレーズは、彼が天国という概念に対する執着を捨てたことを示しています。

恋人がいなくなったことで、

天国がなくなってしまったと思ったのかもしれないです。

いつまでも天国があるっていうのは、

それは自分の願望であり、現実とは違うと気づいたのかもしれないですね。

天国というのは、彼にとって居心地のいい場所のことかなと

自分なりに解釈してますが、

あってるのかな?(ちょっと心配ですが・・・)

天国を探すことは、恋人との別れを受け入れないことと同じであり、

それは自分を苦しめるだけだと悟ったということです。

なんだか深いですね。


「ただ君のいる今日が」


これは、主人公が恋人との今日という日常を

大切にしたいと思ったことを示しています。

恋人が目の前からいなくなったことで、

今日という日がどれだけ貴重であるかを感じたということです。

恋人が自分のものでなくなったけど、心の中にはいつもいると信じているということです。

今日という日は、恋人との思い出や感謝の気持ちを感じることができる日であり、

それはどこか遠い天国よりも素晴らしいと思ったということかもしれないです。

心の中を見つめるのは難しいですね。

みなさんはどう思われますか?


「素晴らしいと思うから」


このフレーズは、歌う人が恋人との今日という日を

素晴らしいと思う理由を示しています。

恋人との今日という日は、彼にとって、

生きる喜びや愛を感じることができる日であり、

それは何物にも代えがたいものだということです。

恋人との今日という日を素晴らしいと思うことは、

彼の心を癒すことにもなって、恋人への愛を表現することにもなるということです。

できるだけ 尽きるまで
2人でいよう 疲れてしまっても
泣けるほど 君が好きなのは
あの花の匂いと
君の優しさの所為

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より

この歌詞は、1番の歌詞を繰り返しています。

内容は、さかのぼってみてくださいね。

抱き合ったり笑い合ったり
今の僕にはそれだけが全てで
この世界で明日を見つけようと
まだ脈を打つのは
ここに君がいるから

出典元:AWAco.Ltd.のサイト(シャイトープ「tengoku」の歌詞より)

いよいよ最後の歌詞のフレーズです。

「抱き合ったり笑い合ったり」


このフレーズは、恋人との幸せな時間を振り返っています。

抱き合ったり笑い合ったりというのは、恋人との愛情や楽しさを表す動作です。

恋人との関係は、肉体的にも精神的にも深かった

ということが想像されますね。


「今の僕にはそれだけが全てで」


このフレーズは、恋人との思い出が自分の生きがいに

なっていることを示しています。

今の僕にはというのは、恋人がいなくなった後の自分の状況を指しています。

恋人がいなくなっても、恋人との思い出は自分の心の中に残っていて、

それだけが自分の全てだということです。


「この世界で明日を見つけようと」


このフレーズは、恋人との思い出に寄り添いながら、

生きていこうとすることを示しています。

この世界でというのは、恋人がいない現実の世界を指しています。

恋人がいなくなったことを受け入れて、

明日という未来を見つけようとするというのは、前向きな姿勢を表しています。


「まだ脈を打つのはここに君がいるから」


このフレーズは、恋人との思い出が自分の生命力になっていることを示しています。

まだ脈を打つというのは、自分がまだ生きているということを意味します。

ここに君がいるというのは、恋人が自分の心の中にいるということを意味します。

恋人との思い出が自分の心を動かし、生きる力を与えてくれると

いうことかなと思います。

「tengoku」の歌詞から、主人公の気持ちを想像しながら

まとめてみました。

彼女がいなくなって悲しい状況だけど、

彼女のことを思いながら前に進もうってする

主人公の気持ちが伝わってきました。

それで、今回完成した「tengoku」のミュージックビデオを見ると、

この歌詞の続きがわかるようになっていました。

「tengoku」のミュージックビデオを見てみると?

冒頭は、いきなり歌から始まるのではなくて、

主人公の彼が後悔している気持ちを

素直に呟いている場面から始まりました。

「君に聞いてもらいたい歌がある」って。

それが、シャイトープの

「tengoku」

です。

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