最近、お気に入りの調味料として「柚子胡椒」(ゆずこしょう)をよく使用しています。
例えば、鉄板焼きをしたときやお鍋をした時、お豆腐料理のちょっとしたアクセントに・・・など、使うことが多く、「柚子胡椒」はいい仕事をしてくれますよ。
我が家で人気の柚子胡椒は、あまりにも使用頻度が高いので、速いスピードで空になっちゃいます。その都度お店に走るのは困るので、「柚子胡椒」(ゆずこしょう)を手作りしました。
そこで今回は、食欲をそそる香り豊かなゆずこしょうの作り方をまとめてみました。
その前に・・・
「柚子胡椒」(ゆずこしょう)の効能ってどんなの?
柚子胡椒は、ビタミンEやビタミンC、ビタミンB6などのビタミン類やナトリウム、カリウムなどのミネラル類が多く含まれています。
それで、柚子胡椒の効能が気になるところですが・・・抗酸化作用や美肌効果、アンチエイジング効果、血行促進効果、免疫力向上効果などが期待されますよ。(嬉しい〜
さらに、柚子胡椒には、柚子の皮も使われていて、柚子の皮にはリモネンという成分が多く含まれています。これは新陳代謝を促進し、コレステロール値を下げる効果があると言われています。
また、柚子の爽やかな香りにはリラックス効果やストレス緩和効果もありますよ。
柚子胡椒には、青唐辛子も使われています。青唐辛子にはカプサイシンという辛味成分がたっぷり含まれていて、これは体温を上げて新陳代謝を促進する効果や脂肪燃焼効果があると言われています。また、発汗作用や食欲増進効果もありますよ。
ただ、カプサイシンのとりすぎは喉や胃が荒れてしまうことがあるので要注意です。小さなお子様や感受性の高い方などは、粘膜炎症や吐き気、嘔吐、高血圧などの症状が出ることがあるそうですので、気をつけられてくださいね。
柚子胡椒の材料
・青とうがらし 10本(約30g)
・青ゆずの皮 小2個分(約30g)
・塩 小さじ2/3
青唐辛子 10本 ゆず 2個 を用意します。
必要な道具は?
・すり鉢
・すりこぎ
・ゴム手袋
・小さなスプーン
・軽量スプーン(もしあれば)
すり鉢とすりこぎ
保存容器とスプーン
軽量スプーン
ゴム手袋
柚子胡椒の作り方
①青唐辛子のへたと種子を取り除き、みじん切りにする。
※青唐辛子は刺激が強いので、ゴム手袋をつけて作業すると安心です。
青唐辛子の種子を取り出します。
②青唐辛子をすり鉢に移してすりつぶす。
③青ゆずの皮をすり下ろします。
④すり鉢の中に塩と青ゆずの皮を混ぜ合わせます。
⑤混ぜ合わせて滑らかになったら保存容器に入れます。
いつ頃から食べれるの? また、保存期間は?
・冷蔵庫に入れ、食材を漬けてなじむ2〜3日後から食べられます。
・冷蔵庫での保存期間は、約3ヶ月間ほどです。
最後に・・・
上手にできたかわかりませんが(笑)、3日後に食べるのが楽しみです。
冬になったら、黄色いゆずと赤いとうがらしを合わせてつくる柚子胡椒を作れば、また風味が違ってきそうですね。またその季節になったら作ろうと思います。
今回は量が少ないのですぐなくなってしまいそうですね
最後までお読みくださりありがとうございました!
追記:このブログを書いてから、3日後に柚子胡椒を食べましたよ〜市販のよりも、香りが新鮮ですっごく美味しかったです。主人にも食べてもらいましたが、高評価でした! また作ろうと思います。
今回使ったまな板は、こちらの商品です
滑りにくくて使いやすいですよ。