こんにちは。
Uruさんが「最後は少し上を向けるように、という気持ちを込めて作った曲」、それが『Never ends』。
柔らかくて透明感のあるUruさんの歌声と切ないけど力強さを感じるメロディー、そして愛する人のために生きる希望を与えてくれるような歌詞が心に沁みます。
TBS系金曜ドラマ「DOPE麻薬取締部特捜課」の主題歌でもある『Never ends』が、毎週ドラマの展開に彩りを添えていますね。
今回は、Uruさんが歌う『Never ends』の歌詞の意味をドラマの内容とリンクしながら見ていきますね。
「DOPE」キャストは?
高橋海人…才木優人(麻薬取締官、異能力・未来予知)
中村倫也…陣内鉄平(麻薬取締官、異能力・超視力)
新木裕子…綿貫 光(麻薬取締官、異能力・腕力)
三浦誠己…葛城康介(麻薬取締部特捜課課長、異能力・聴力)
豊田裕大…柴原拓海(麻薬取締官、異能力・嗅覚)
熊井啓太…棗(なつめ) 依央利(麻薬取締官、異能力・記憶力)
フェルナンデス直行…山田ニコラス(麻薬取締官、異能力・?)
井浦 新…ジウ(異能力・xxx・毎回変装⁈している)
久間田琳加…泉ルカ(異能力・?)
真飛 聖…才木美和子(優人の母親)
蒼戸虹子…才木結衣(優人の妹)
小池徹平…戸倉俊仁(巡査部長・鉄平と同期)
入山法子…陣内香織(鉄平の妻)
伊藤淳史…山口 始(厚生労働省審議官)
Uru「Never ends」の歌詞から思うこと
ここから「Never ends」の歌詞の意味を見ていきますね。
※個人的な感想をもとに歌詞の意味をまとめています。「そこはちょっと違う」という考察があるかもしれませんが、「そんな考えもあるの?」と思っていただけると嬉しいです。
※ドラマの内容を含みます。

タイトルの意味
「Never ends」
日本語に翻訳すると、「終わらない」や「果てしない」という意味ですが、「ずっと続く」といったニュアンスも含まれます。
近未来ドラマ「DOPE」にあてはめてみると、新型ドラッグDOPE(架空のもの)依存者と麻薬捜査官との闘いは終わらないという意味に受け止められるような。
それに依存者本人の葛藤がずっと続くという意味にも通じるような気がします。
でもドラマの回を重ねていくと、もっと深い意味が見えてくるかもしれないですね。
鉄平と香織(妻)の幸せだった日々
「夜の静けさの中で、もう会えないかもしれない相手の愛を思い返しているフレーズ」は、ドラマの次のようなシーンと重なるなあって思いました。
第2話で、深夜遅く鉄平(中村倫也)が帰宅すると、愛する人の無残な姿が…
もうすぐ新しい家族が増えるはずだったのに。
初めての胎動に喜ぶ2人の様子が思い出されて涙しました。
真夜中を表すような歌詞が、ドラマのシーンと交錯して切なくなります。
”どうして?”という想いがぐるぐる頭の中を巡ってましたが、今のところ答えがわからないので今後の展開を見守っていきたいです。
後悔があふれるフレーズ
「大切な相手に対する後悔と自責の念を描いたフレーズ」を聴いていると、ほんとつらさがこみ上げてきました。
誰でも経験があるかなと思うのですが、大切なものを失って初めて気づくってことがありますよね。
振り返ると、優しくしてあげれただろうかとか、もっと何かしてあげれたはずと後悔でいっぱいになってしまう。
傷つけたりいまだに叶えてあげれなかった約束を思い出すと、胸が張り裂けそうになる。
鉄平が香織を抱いて泣き叫ぶシーン…こんなにも悲しくて言葉にならないくらい残酷。

鉄平にとっての香織、優人にとっての母
「自分を前に進ませ、心を支えてくれた相手の存在の大きさを描いた」ようなフレーズがあるんですけど、この中の”君”の存在はいったい誰なのと考えました。
それは鉄平にとっては妻の香織で、一方優人にとっては母なのかな。
鉄平は香織からおなかの赤ちゃんが動いたと聞いた時、無邪気な子どものようにはしゃいで喜んでいました。仕事中の鉄平からは想像できない姿ですよね。
”弱い自分の背中を押してくれたり、自分が冷静じゃないときには君が僕に声掛けしてくれたよね”って、鉄平が言ってるようなフレーズです。
一方、優人のお母さんである美和子さんは、夫を亡くしたあとひとりで優人と妹の結衣を育てていました。1人で2人を育てるのはどんなにか大変だったのではと思ってしまいます。
そんな中でも、優人が自信がなくなった時や心穏やかじゃないときには、お母さんはきっと励ましてくれたんだろうなあ。
かえがたい現実と向き合って
「触れたいのに触れられない相手への恋しさと、失いたくない気持ちを描いた」ようなフレーズからは、ドラマの悲しいシーンが思い出されました。
今すぐ会って抱きしめてあげたいけれど、それはかなわない夢。
特に鉄平は、もう2度と香織には会えないんですものね。
香織と赤ちゃんのために真犯人を見つけ出し復讐すると誓うことで、鉄平は自分の感情のバランスを保ち続けてるのかもしれないです。
そして優人は、母親と妹と3人で穏やかな生活を送りたいと願っています。でも、母親がDOPEに再び手を出してしまうんじゃないかという不安を持ちながら。
なので、優人はドーパーだったとしても、その依存症は必ず更生できると信じたいのかもしれません。母親の未来と重ね合わせながら。

MVではどんな風に描かれているの?
「Never ends」のMVでは、彼女が病院のベッドで横たわる姿が映し出されていました。
「過去への後悔と、叶わなかった未来への問いかけを描いた」ようなフレーズとリンクして考えてみますね。
ここからは想像でしかないのですが、もしかしたら喧嘩別れしたあの夜、彼女は交通事故に巻き込まれてしまったのかも。
MVの中の彼は、傷つけるような言葉を彼女に投げつけ、彼女は泣きながら走って帰る途中にアクシデントにあい病院へ運ばれたのでは…。
このように考えてみると、自分の中ではこのフレーズがしっくりきます。
もっと優しい言葉をかけて彼女のそばにいてあげれば、こんな不幸は訪れなかったはずだって。
ああでもない、こうでもない感情が渦巻く
「あふれてくる記憶に飲まれながらも、本当の気持ちを言えずに押し込めている」ようなフレーズの意味を考えてみます。
この”うねり出す”(Uru「Never ends」の歌詞)という表現は、自分が無意識で言った言葉や疲れてて相手を思いやらずに吐いてしまった暴言を思い出そうとしてる感じがします。
自分がイライラしてるときだったり、都合の悪いことを隠そうとして適当にしゃべったり…。
「あっ!」
僕は何てひどい言い方をしてたのだろうって。
深い深い後悔のため息が聞こえてきそうですね。
”言霊”…言葉にはすごい力があると思うので、相手を大切に思う気持ちを忘れずに言葉を発信していけたらを思います。

失う前に…
自分の嘘を正当化しようとしたり冷たくしてしまったりしたけど、彼女はどんな時でも自分のわがままや弱さを包み込んでくれた。
この世で大切なたった一人の人なんだよ、君は。
失って初めて気づく気持ちなんですね、情けないほどに。
失う前に気付くと、きっと未来もかわってくるんでしょうね。

前を向いて生きなきゃ、君のために
「君にもらった希望や愛を、これからも信じて抱きしめ続けようとする」ようなフレーズがあるのですが、すごく心にしみます。
クライマックスでは、主人公の力強い歌声が響きますよ。
このフレーズは、君からもらった優しさを忘れずに生きていきたい想いが溢れていて、聴く人の心を揺さぶります。
MVの中では、結婚式で微笑む2人の姿が映し出されていて、もう一方では彼が一人でエンゲージリング眺めてる光景がありました。
もしかすると、2つの未来を提示されてるのかなと思いました。
どこかのターニングポイントで2つの未来にわかれるとしたら、後悔のない幸せな未来に進みたいですよね。
自分の蒔いた種が原因で、その結果咲いた花が未来を決めるように…。
ずっと続いているんですね。
大切な人のために、生き続けられますように!
まとめ
今回は、Uruさんが歌う『Never ends』の歌詞の意味をドラマの内容とリンクしながら見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?
TBS系金曜ドラマ「DOPE麻薬取締部特捜課」の内容と歌詞が深く響き合う箇所がたくさんあって、すごく言葉の持つ意味を考えさせられました。
Uruさんの美しい歌声が心に沁みこむと自分のエネルギーに変えてくれる感覚を覚えながら、『Never ends』を聴いています。
また、大好きな曲が一つ増えました。ぜひ一度きいてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
