2026年3月8日、ちゃんみなが新曲「Let you go feat. HIROTO (INI)」を配信リリースしました。
しかもこの日は、ちゃんみながメジャーデビューしてちょうど9周年という特別な日。そんな節目に発表されたこの曲は、10周年イヤーの始まりを告げる1曲としても、とても印象的です。
今回の楽曲で共演しているのは、INIの西洸人さん(HIROTO)。実は2人には以前からつながりがあり、ちゃんみなの初期のステージを支えたバックダンサーの一人が西洸人さんだったことでも知られています。
そうした関係を知ったうえでこの曲を聴くと、今回のコラボはすごく特別感があるし再び一緒に楽曲を届けてくれるなんて…最高ですね!
今回は、ちゃんみなとINIの西洸人さんが歌う『Let you go feat. HIROTO (INI)』の歌詞の意味についてみていきますね。
2人の歴史を見てみると…
INIの西洸人さん(HIROTO)が、ちゃんみなのバックダンサーをしていたころ。彼の紹介の時にはファンの間から「悲鳴があがったりする」ほどの人気があったそうです。
チーム全体がひとつの家族のような関係性で、同じ時間を一緒に過ごした2人のエピソードを紹介します。
・西洸人は2017年頃から、ちゃんみなのバックダンサーとして活動しており、「FXXKER」「FRIEND ZONE」などのパフォーマンスに参加していました。
・ちゃんみなの代表曲「Angel」のMVでも2人は共演しています。
ちゃんみな『Let you go』気になる歌詞から思うこと①(ちゃんみなパート)
『Let you go feat. HIROTO (INI)』を作成されたのは、Chanmina, JIGG, NISHI HIROTO, SANGWOOの皆さんです。
※個人的な感想を元に歌詞の意味を考察しています。「そこはちょっと違う」と思われるかもしれませんが、「そんな考えもあるのかな」と思っていただけると嬉しいです。

「SAD SONG」から「Let you go」へとつながる愛の軌跡
大好きでたまらない「SAD SONG」と「Let you go」には、とても似ている歌詞があることに気づかれましたか?
🌕「SAD SONG」から
(あの美しい月と星を見た?)(歌詞の中では英語です)
そして、
🌕「Let you go」から
(あの美しい月と星を覚えている?)(歌詞の中では英語です)
この2つのフレーズはとても似ているのですが、言葉に込められている想いや情景は違っているのかなと思います。
「SAD SONG」では、「さよならはまだ先でしょう」「この夢が終わるときはそっと教えてね」というフレーズも出てきます。
これは、ちゃんみなが「この幸せがずっと続けばいいのに」と言われたように、今は幸せなんだけれどいつか来るかもしれない別れを予感しておびえてる心情が込められている気がします。
だからこそ、大切な人と過ごしている”今”を手放したくないんだよという感情につながるのかな。
一方、「Let you go」で歌われている「Do you remember~」(※)は、今この瞬間ではなくて、あのころ・・・「SAD SONG」で見ていた風景のことを「覚えている?」と問いかけているような感じです。
このフレーズ(※)からは、まるで「いろんなことがあったけど、振り返ってみると”尊い思い出”になっているね」という心の声が聞こえてきそうですね。
この2つのフレーズを目にしたときに、ちゃんみなは成功した今でも、大切な人と一緒に夢を追いかけていた頃を忘れないで宝物のように大事にしているんだなあってすごく心が揺さぶられました。
ハードな日々を思い出すようなフレーズとは?

このフレーズを聴いたときに、ああ…ちゃんみなは、どれほどの試練を乗り越えてきたのだろうっていう感情になりました。

「雨の地獄」ってどういう意味なんだろう?
「雨の地獄」(ちゃんみな「Let you go」歌詞)」って、どういう意味なのか自分なりに考えてみたのですが、次から次へと襲ってくるような試練のことを表現されているのかな。
その理由を書きますね。
◆雨は、一度降り出すとなかなかやまないこともあるし、雨に打たれ続けていると自分の体温を奪われてしまいます。
さらに雨で視界が悪くなって前が見えずらい状況が、”先の見えない未来”を表しているように思えるので、「雨の地獄」の意味がすごくしっくりきます。
狭い部屋を想像させるフレーズからは、、”経済的にも苦しかった「雨の地獄」(ちゃんみな「Let you go」歌詞)」のような心が休まる間もなく降り注ぐ試練を乗り越えてきたんだね、君と・・・”という意味が見えてくる気がします。
なぜ”君”を手離したのだろう?

「SAD SONG」では、大切なものを手放したくないんだよという気持ちが溢れていました。でも、「Let you go」では、手放した君はまるで自由に飛んでいる蝶のよう・・・と歌っています。
ほんとだったら、ずっと一緒に夢を追いかけていたかったはずなのになぜなんだろう?って考えてみました。
それは大変な時を乗り越えて頑張ってきた”君”の未来ためなのか、それともお互いの夢のために「(I)let you go」(手放す)という決断をしたのかもしれないですね。
心境の変化が分かるようなフレーズは?
前パートでは、「6畳半」や「雨の地獄」といったすごく現実的で人間味のある表現をしていました。苦しい時代を共にした存在として”君”を描かれていました。
だけどここでは、(天使がどんな姿か、今ならわかる。だってあなたを見ているから。暗闇の中でさえも)
”君”のことを”天使”と言ってるのは、現実からは遠く離れた存在のような印象を受けます。
このフレーズからは、物理的には離れ離れになってしまったけど、”君”の存在は自分にとって救いになってるし、暗闇を照らすような光の存在なんだよと伝わってきます。
”君”に対する想いが変化しているのが分かりますね。
本当の気持ち
楽曲の前半では、
(愛しているから手放す)
って、切ない選択をしていました。
本当の気持ちは、”会いたい”し、”あなたと一緒にいたい”と思っているのかもしれません。
もし、あなたがいたとしても…一緒にいたとしてもといった、未練さえも乗り越えてそれぞれお互いの道を選んだ気持ちが伝わってくる気がします(なんだかうまく表現できなくてすみません)
そして、
(本当に感謝している)って。
今はお互い違う道を歩んでいるけれど、それは「別れ=寂しい」じゃなくて、あの時代があったから今の自分がいるんだよと言ってくれているようで心が揺さぶられますね。
ちゃんみな『Let you go』気になる歌詞から思うこと②(HIROTOパート)
心が揺れ動いているようなフレーズは?

歌詞の中盤くらいからHIROTOさんのパートです。
ちゃんみなの想いを受けてのフレーズ。”わかっている。でも本当は手放したくない”という気持ちが込められています。現実世界でも、歌い手・ちゃんみなとバックダンサー・HIROTOだった頃の大切な仲間同士の関係を表すようなストーリー展開ですね。
2人の過ごした時間は、今となっては思い出の中でしか再生できない時間になってしまったかのよう。その頃は、”離れるのは今じゃない、まだまだ一緒にいれるはずなのに”と思っていたのかもしれないのに…。
何を失ったのだろう?
”永遠に続くと思っていた”
とても心地が良くて幸せな場所だったのでしょう、きっと。
でもその時いた場所だけじゃなくて、その景色というは
★共有していた日常やその先にある未来
”手放す”ということは、居場所や日常そして未来までもまるごと失ってしまうことに繋がっているんですね。
そして、
(忘れることはできない、でも君のそばから離れなければならない)(このような内容のフレーズ)
これは、「本当は離れたくないんだけど、君がそう決めたならそれを受け止めるよ」っていう気持ちが隠れているかもしれないです。
最初のちゃんみなのパートでも、(天使がどんな姿か今ならわかる)って歌っていました。
お互いが、それぞれの存在を”Angel”と心の中で呼び合っています。

どんな時にエンジェルだと思うのかな?
例えば、”baby”だったら、”かわいい”とか”愛しの人よ”みたいなニュアンスかもしれないですが、”Angel”は、自分にとって救いみたいな存在という意味に受け取れます。
その人がいるだけで、荒れていた気持ちが落ち着いたり呼吸が楽になったりといった印象かな。
だからこそ、その人が優しすぎたり自分にはもったいない存在だと思うようになってくると、その人だけは汚したくないし失うのが怖い存在だと思ってしまうんですよね。
どう思われますか?
ちゃんみな『Let you go』気になる歌詞から思うこと③ラスト

魂がこもったシャウトフレーズとは?
「Stay…Stay」(ちゃんみな『Let you go』歌詞)
ちゃんみなの魂や想いが爆裂するようなシャウトフレーズ。
ちゃんみなの声に鳥肌が立ちました。ほんと一気にもっていかれちゃいました。最初から最後までどこを切り取っても素晴らしい歌声なんですけど、その中でも「Stay…Stay」のフレーズは必聴!だと思います。
ぜひ注目してみてくださいね。
手放すことも、愛のかたち
(何よりも君が恋しいよ)(歌詞の中では英語です)
本当に大切な存在だからいつもそばにいてほしいけど、”所有しない愛”というか相手のことを思ってあえて自由にするという道を選んだのかもしれないですね。
ここのパートでは、”愛が残っているまま離れる寂しさや苦しさ”が伝わってくるけど、これも一つの愛のかたちなんだと気づかされました。
なんだか深いですね。
まとめ
今回は、ちゃんみなとINIの西洸人さんが歌う『Let you go feat. HIROTO (INI)』の歌詞の意味についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?
『Let you go』は、ただ別れの悲しみを歌った曲ではなく、愛しているからこそ手放すという、深くて切ない愛のかたちを描いた一曲です。
会いたい、忘れられない、それでも相手の幸せを願って離れるーーそんな矛盾した思いが、歌詞の一つ一つににじんでいます。
ちゃんみなと西洸人さんの掛け合いからは、同じ思いを持ちながらも別れを上入れる痛みとやさしさが伝わってきて、『Let you go』が”切ないラブソング”だけにとどまらない理由が見えてきました。
愛にはいろんな形があるんだと改めて愛の奥深さを知りました。
ぜひフルサイズで聴いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
