こんにちは。
先日(2024年2月2日)、あいみょんが歌う「リズム64」が
リリースされました。
この曲は、資生堂「 BEAUTY WELLNESS」オフィシャルソングです。
あいみょんにとって配信限定シングルとしては、6作目となります。
CMが流れた時、清野菜名さんの
「今日の空は最高に美しいと思ってる」
「美しいってちゃんと構ってあげないと育ってくれない」
って言葉に惹かれたのと同時に、
BGMで流れるあいみょんの優しい歌声が心の中で
心地よく響いていました。
とても楽しみにしていた「リズム64」
この曲は、人生で選択に迷ったときに聴きたいおすすめの曲ですよ。
「何かを選びながら人生を進んでいることを歌った楽曲であるので、生活の中での迷いや、何か選択をする時には、ふとこの楽曲を思い出して貰えると嬉しいです。」(あいみょんコメント)」
引用元:ototoy
今回は、迷った時だけじゃなくて、深呼吸して背伸びがしたくなるような素敵な曲「リズム64」についてみてみようと思います。
人生で迷う時ってどんな時?
人生で迷う時というのは、自分の価値観や目標がはっきりしない時が多いです。
例えば、以下のような場面では、人生の選択に迷いますよね。
仕事を続ける? or 辞める?
結婚する? or しない?
引越しする? or そのまま住む?
夢を追っていく? or 現実に合わせていく?
それに、小さな迷いごとなら数え切れないくらいたくさんあると思います。
もしかしたら成り行きに任せる時もあるかもしれないです。
迷った時には、自分の心に正直になって、自分の人生を自分で決めていけるといいですね。
それから、自分で決めた場所が、振り返ったときに
これで良かったんだって思えるような本が紹介されていましたよ。
「くもゐなす茶房」さんのサイトで、
「ここにいてよかったと 今は思える」(川村元気)
引用元:くもゐなす茶房サイトより
って、名言19で紹介されていました。
本当にそうですよね。迷って選んだ答えが、
よかった!
こう思えたら幸せですね。
「くもゐなす茶房」さんのサイトはこちら↓
素敵な名言がたくさん載っていましたので、
ご興味のある方はぜひご覧になってくださいね
リズム64の数字の意味は?
あいみょんさんから直接聞いたわけではないので、
正しいかどうかわかりませんが、
多分心拍数かなって思います。
心拍数は年齢や性別によって平均値が異なるようですが、
心拍数が1分間に60〜100回が安静な時の平均値なので、
64回だととっても落ち着いた状態かなって思います。
追記:あいみょんが64の数字について言われてる記事がありましたので、追記しますね。(2024年2月9日現在)
あいみょんが自分の心拍数を測った時に、BMP( Beats Per Minute)(※1分間にいくつの拍を刻んでいるかを示す値)が、だいたい64だったそうですよ。
それから動物の世界では、心拍数が少ない方が長生きするといった法則があると聞いたことがあるのですが、
動物の心拍数は動物の種類によって違うようです。
動物の心拍数についての記事はこちら↓
あいみょんの「リズム64」の歌詞を詳しく!
ここから、「リズム64」の歌詞を見ていきますね。
「だけど 今触ってみる」〜の歌詞の意味
(胸の鼓動を感じているイメージ図)
イントロがない分、ストレートにあいみょんのメッセージが伝わってきます。
とても優しく語りかけるように歌っています。
自分の鼓動がゆっくりなのは、きっと
大丈夫な証拠なんだって教えてくれるようですね。
「普通の顔した 女神のお出まし」〜の歌詞の意味
(頭の中の女神のイメージ図)
このフレーズからは、次の2つが思い浮かびました。
どちらのイメージかはわかりませんが・・・
もしかしたら両方の意味もあるのかなと思ったりもします。
ギリシャ神話の「パリスの審判」に由来する表現です。パリスは、美しさを競う女神たちから、金のリンゴを渡されて、一番美しい女神を選ぶように言われました。しかし、どの女神も魅力的で、選ぶことができませんでした。この話は、人生において、何かを選ぶということは、何かを失うということでもあるということを示しています。
「金の斧」というイソップ寓話
この童話は、正直な木こりが川に落とした斧を水の女神に返してもらい、その上に金の斧と銀の斧ももらえるという話です。一方、欲張りな木こりはわざと斧を川に落として金の斧をもらおうとしますが、女神に嘘を見破られて斧を一本ももらえなくなります。この童話のメッセージは、正直者は報われるが、嘘つきは損をするということです。
結果はどうあれ、人生には迷いがつきものだなあって考えさせられますね。
「酷く錆切った心差し出す」というのは、
自分の心が傷ついていることや、自分の心には価値がないと
思っているのかもしれないです。
この歌詞からは、人生の選択に迷っている人が、自分の心を女神に見せて、正しい答えを教えてほしいという気持ちが伝わってきます。
(胸のリズムを確認しているイメージ図)
「落ち込まないでと」〜の歌詞の意味
(わかり切ったように話しかけてくるイメージ図)
この歌詞からは、
私の何がわかるの?って気持ちが
強く伝わってきます。
別に落ち込んでなんかいなくて、ただ疲れてるだけかもしれないのに
全てお見通しだよ、わかってるよって言われると
気分が滅入るって感じがしました。
でも、
「最後は自分を信じてる」
自分を信じているからこそ、
いろんなことをグッと我慢して乗り越えて
クリアにしてきたんですね。
「だけどほら滲んでくる」〜の歌詞の意味
(泣いているイメージ図)
でも時には悲しくて辛くて泣いてしまう時があります。
「詰まる喉の蛇口捻(ひね)って」〜の歌詞の意味
(自分の思いを歌っているイメージ図)」
今まで、言いにくいことや自分の思ってることを
伝えてきた・・・
それは自分にとって「幸せだったの?」
って問いかけています。
こうやって迷いながら悩んできたことは、
何かを失ってきたことにも繋がるから
この人生でよかったのかなって自問自答しているのかもしれないですね。
(これで大丈夫って思ってるイメージ図)
自分の心に正直になって、自分の人生を自分で決めるという意識を持つことが大切だということが伝わってきます。
まとめ
今回は、あいみょんの新曲「リズム64」を詳しく見ていきましたが、
いかがだったでしょうか?
これまでも、迷うことや悩むことがたくさんあったし、これからもあるかもしれません。
でも、その度に自分に問いかけながら、
これで大丈夫と思える答えを見つけていきたいです。
それはきっと意味があることで価値あることだと信じたいですね。
やらなかった後悔より、やって失敗して後悔のする方が
だんぜん色濃い人生かもしれないです。
あいみょんの曲はどれもどれも素敵で、自分の心の奥底に入ってきます。
私は、あまり語彙力がないので、あいみょんの曲の素晴らしさを形容する言葉を見つけることができないです(笑)
胸のリズムが
大丈夫だって
跳ねているから
って、フレーズ・・・なんて魅力的な表現なんだろうって思います
最後までお読みいただきありがとうございました!
あいみょんの「あのね」の歌詞はこちら↓