こんにちは。
最近はまっているアニメ『とんでもスキルで異世界放浪メシ』
「うまい!うまいぞ!!」――伝説の魔獣フェルが、メンチカツに感動して涙を流すなんて。
これ異世界アニメなんですが、おなかのすいた時に観るのは要注意ですよ 笑
だって、毎回美味しそうなご飯が出てくるから、食欲がそそられます。
普通のサラリーマン・ムコーダさんが異世界に召喚され、固有スキル「ネットスーパー」で現代の食材を取り寄せ、最強の魔獣たちを従魔にしていく――。
かわいすぎるフェルとスライム(スイ)やドラちゃんに癒されながら、飯テロされまくる。そんな幸せな時間が待っています。
今回は、アニメ『とんでもスキルで異世界放浪メシ』のネットスーパースキルが最強な理由やこのアニメの魅力についてまとめてみますね。

あらすじ

ある日突然、異世界へ召喚された普通のサラリーマン・向田剛志(通称ムコーダ)。
彼に与えられた固有スキルは、なんと「ネットスーパー」という一見地味な能力でした。何の役に立つのかなと最初は思ったのですが・・・。
現代の調味料で作った料理が、異世界では超絶美味!(ほんとに美味しそうなんですよー)
伝説の魔獣フェルやスライムのスイまで虜にし、次々と従魔に。バトルより飯、冒険よりグルメを優先する、異色の異世界スローライフのお話です。
「ネットスーパー」スキルが最強説

「ネットスーパー」――異世界召喚で与えられたこのスキル、正直めちゃくちゃ地味だと思いませんか?
他の勇者たちは「聖剣術」や「魔法適性」といった華々しいスキルを持ってるというのに。
主人公ムコーダさんが獲得したのは、現代の商品をポチッと注文できるだけの能力。
異世界アニメって、戦闘能力が高い人が主人公というイメージだったのですが、このアニメでは違うんですよね。
でも、「ネットスーパー」スキルって最強なんですよ。
なぜかというと、私たちが当たり前だと思ってる調味料や食材が、異世界では超レアアイテムだから。それをいとも簡単に注文できてしまうんです。
例えば、醬油・味噌・焼き肉のたれ・マヨネーズ…どこの家庭にでもあるものが、異世界では「伝説級の調味料」とされてるんですよ。
ちょっとくすっと笑ってしまうのが、「焼き肉のたれ」の万能ぶり。
魔物の肉を焼いて、たれをかけちゃうだけで、異世界で最強といわれる魔獣フェンリルが涙するほどの美味しさになるなんて。
いつでもどこでも「ネットスーパー」画面を呼び出せて注文できるって夢のような話し。いいなあ。
深夜視聴にはご注意を!なんともリアルな料理描写

このアニメの最大の魅力、それは料理シーンのクオリティの高さなんですよね。
画面いっぱいに広がる、ジューシーな唐揚げ、つやつやに照り輝く生姜焼き、サクサクの衣から肉汁があふれ出すメンチカツ――。どれも私たちが普段食べている身近な料理なのに、異世界で調理されると特別なごちそうに見えてくるから不思議です(ほんとに、美味しそうなんですよ)。
肉を焼く音、湯気の立ち上り方、焼き色のついた表面の質感。
細部まで丁寧に描かれた料理は、もはや「アニメ」という枠を超えた美味しさ。夜遅くに観たら大変。絶対何か食べたくなっちゃいます 笑。
異世界の食材×現代調味料の最強タッグと思うでしょ。
でも、異世界の食材の名前を知ると「えっ?大丈夫かな?」と一瞬思ってしまいますが。
”ドラゴンの肉”や”魔獣の肉””巨大イノシシ”・・・ちょっと、怖そうですよね。
それが全て美味しい料理に変換され、画面越しに香りが漂ってきそうな臨場感が味わえるのも”飯テロ”アニメの魅力です。
最強なのに食いしん坊な従魔たち
ムコーダさんと一緒に旅をする従魔たち。
伝説の魔獣って言われるくらい圧倒的な強さを誇っていますよ。
でも、ムコーダさんの料理を食べるとまるで幼児に戻ったように可愛くなっちゃうんですよね。
お肉大好きで、おかわりをねだる時のフェルの表情に癒されます。
ツンデレギャップはMAXです!
丸くてぷるぷるした見た目に、「〜だよー」という幼い口調で話すスイは、食事のたびに「おいしー!」と無邪気に喜んでくれます。
スイが丸いからだから腕腕を伸ばして、親指を立てる「いいね!」ポーズって、すっごくキュートなんですよね。
ぜひチェックしてみてくださいね。
それに小さな体で一生懸命食べる姿は、見ているこちらまで幸せな気持ちにさせてくれる、まさに癒しの存在です。
見た目は可愛らしくて小さいんですけど、実は大人(かなりの)なんですよ。
ムコーダさんの料理の匂いにつられて、突然顔に張り付いてきたというインパクト抜群の登場シーンがちょっと話題になってました。
ピクシードラゴンって、すごく珍しい種族のようで注目度も高いです。
ドラちゃんもフェルやスイにも負けず、とっても食いしん坊ですよ。
まとめ
今回は、アニメ『とんでもスキルで異世界放浪メシ』の魅力と、ネットスーパースキルが最強な理由などについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
この作品の魅力は、なんといっても”非戦闘系主人公”という新しさ(ちょっとは頑張って戦う時もありますが)。
異世界転生モノといえば、チート能力で無双するのが定番ですが、ムコーダが無双するのは戦闘ではなく「料理」。現代の調味料という誰もが知っているものが、異世界では伝説級のアイテムになるという設定が秀逸です。
そして、料理に目がない従魔たち――フェル、スイ、ドラちゃん――とのやりとりが、すごくいいんですよね。
最強の戦闘力を持ちながら、結局は「次は何を食べられるかな」って考えてるのってほっこりしちゃいます。
圧倒的な作画クオリティで描かれる料理シーンは、まさに飯テロの極み。
そして、バトルアニメに疲れた人、ほのぼの日常系が好きな人、そして何より「飯テロ」を楽しみたい人には、絶対におすすめの作品ですよ。
一度ご覧になって観てくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!

