福岡県と熊本県の「森のカフェ・レストラン」7選をご紹介します!

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秋休み(あるといいのですが・・・)があったら、涼しげな森の中にたたずむ「森のカフェ」に行ってみたいと思いますが、みなさんもいかがですか?森の中でゆっくり深呼吸すると、忙しい日々から解放されるような気分になります。そんな空間で家族や大切な人と過ごせたら素敵ですね。

今回は、ワクワクするようなネーミングをつけられていた「ぴあMOOK」の「森のカフェと緑のレストラン」を参考にして、記事をまとめています。どうか、穴場の隠れ家的な「森のカフェ」との出会いがありますように・・・

九州の地図
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ゆずの木 ねむの木 みずたまの木(熊本県)

熊本県にある「ゆずの木 ねむの木 みずたまの木」は、九州の山奥の森の中にある【完全予約制】のカフェです。全席野外席で、自然豊かな風景を眺めながらピクニック気分でカフェタイムをお過ごし頂けます。2021年にリニューアルされたテラス席は、「森のお席」「天空のお席」「阿蘇五岳のお席」の3つのタイプがあるそうです。座る席によって違った景色を楽しめそうですね。完全予約制ですので、行かれる際には予約のお電話をされてから行かれてくださいね。

ヒグラシ窯(かま)(熊本県)

「ヒグラシ窯」は、熊本県御船町にある古民家を改装したピザ店で、石窯で焼いたピザが人気のお店です。また、窯元としても知られており、ワタナベヒデカズさんが生み出す陶芸作品を展示しています。吉無田高原に位置し、四季折々の表情が美しい場所にありますメニューは、マリナーラやヒグラシベーコンなどのピザがあります。また、旬の野菜たっぷりサラダやデザートなどもあります。陶芸体験もできるそうですよ。ランプや時計も作ることができるそうで、使用する粘土はたっぷり2kg!なんと カップだと6〜7個も制作可能だそうです。

boketto(熊本県)

「boketto」は、熊本県阿蘇郡西原村にある、レストランと雑貨屋さんと、レンタルスペースが融合したお店です。約850坪の森の中に佇むお洒落なレストランで、調味料からドリンク、食材に至るまでオーガニックというこだわりも人気のポイントです!「生きる力を呼び起こす森」をテーマに、広大な敷地の中には、オーガニックレストラン、インテリアショップなどいくつかの建物があります。木漏れ日を感じながらの食事は、時間の流れがゆっくりと感じられ心地よさで満たされますよ。

けんさむさんの熊本紹介のブログに、「boketto」のとても詳しい記事が載っていましたので、ご興味のある方はぜひ(偶然にもスザンヌさんと出会われたそうですよ)

ホイリゲ(福岡県)

熊本県には、巨峰ワイナリーというワイン造りを行っている会社があります。この会社は、KYOHO JAPAN株式会社といって、初の巨峰ワインを作っており、自社農園で育てた果実を使ったフルーツワインも販売しています。巨峰ワイナリーの敷地内には、森のレストラン ホイリゲというカフェレストランがあります。ここでは、自信を持って醸し出した果実ワインを、地元の食材とともに楽しく味わうことができます。ホイリゲでは、白ワインが主流で、ジョッキ型のグラスに入って出されます。料理は肉の燻製、ピクルス、黒パンなどの簡単な家庭料理で、セルフサービス方式で頼みます。また、シュランメル音楽というバイオリンを主体とした郷土音楽が演奏されることもあります

「ホイリゲ」がある「巨峰ワイナリー」の詳しい歴史がお知りになりたい方は、KYOHO JAPAN株式会社様のサイトをご覧ください。オンラインショップもされてますよ〜

ホイリゲ文化の歴史について(「ホイリゲ」という言葉を調べてみました)

ホイリゲの歴史は、オーストリアのワイン酒場の文化を表すものです。ホイリゲという言葉は、「今年の」を意味し新酒を指します。ホイリゲの起源は、17世紀後半にオスマン帝国との戦争でウィーン市内でワインが不足したことにあります。人々はウィーン郊外の農家に自家製ワインを買いに行くようになりました。1789年には、神聖ローマ帝国皇帝ヨーゼフ2世がウィーンの農家に自家製ワインの販売と簡単な食事の提供を許可しましたこれがホイリゲと呼ばれる居酒屋の始まりです。2019年には、ウィーンのホイリゲ文化がオーストリアのユネスコ無形文化遺産に登録されました。ホイリゲでは、白ワインが主流で、ジョッキ型のグラスに入って出されます。料理は肉の燻製、ピクルス、黒パンなどの簡単な家庭料理で、セルフサービス方式で頼みます。また、シュランメル音楽というバイオリンを主体とした郷土音楽が演奏されることもあります。ホイリゲは酒場だけでなく、社交場としても機能しています。

また、ウィーン郊外にはグリンツィングやコーベンツルなど、ホイリゲで有名な町があります。しかし、近年では自家製ワインを出さないホイリゲ風レストランも増えています。本来のホイリゲは小さな店で、自家製ワインと個性ある料理を提供しています。入り口に木の枝が吊るされている店が本物のホイリゲです。

Cafeたねの隣り(福岡県)

九州の山奥にある完全予約制のカフェです。ガラス箱のような建物からは阿蘇五岳が一望できます。自然豊かな風景を眺めながらカフェタイムをお過ごし頂けます。

カフェたねの隣の姉妹店として、cafe 坂の下の店あります。こちらは、古民家を改装したカフェで、ランチやスイーツ、ドリンクなどを提供しています。

だんごあん(福岡県)

だんごあんは、福岡県朝倉市秋月にある食事処です。渓流の上に設けられた桟敷席で食事ができます。川のせせらぎを聞きながら、自然の中で食事するのは最高です。だんごあんでは川魚料理や甘味を楽しめます。新鮮なヤマメの塩焼きは絶品です。また、季節限定の紅白団子やだんご汁などもあるそうですよ。だんごあんは明治20年創業の老舗です。店名の由来は、江戸時代にあった尼寺「たんくうあん」からきています。だんごあんは梅雨が明けた頃から9月初旬まで、川床の桟敷席を設けています。桟敷席の料金は1時間400円から1,500円です。桟敷席は人気があるので、予約や待ち時間が必要になることがありますので、行かれる前にお尋ねになってくださいね。

だんごあんではペットが同伴できるので、ペットがいらしゃる方は嬉しいですね。。また、川遊びや釣りもできるので、ご家族で楽しい時間が過ごせそうですよ。

夢語寄家(むごよか)(福岡県)

むごよかは、一年中様々なフルーツを使ったケーキが自慢のカフェです。常時30種類以上のケーキを用意しており、旬のものをふんだんに使っています。むごよかでは、ミネラル豊富な地下水「やまんどん湧き水」を使ったオリジナルブレンドのコーヒーや紅茶を提供しています。この湧き水は、店舗の近くで湧き出ており、無料で持ち帰ることもできます。むごよかは、森の中にある隠れ家的なお店で、ガラス張りの店内からは自然の景色を眺めることができます。店名は筑後弁で「とってもいい」という意味だそうですよ。むごよかは、フルーツ狩りが楽しめる「やまんどん」という施設の一部です。冬から春にかけてはイチゴ、秋は柿と年間を通してフルーツ狩りを楽しむことができます。

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まとめ

今回は、秋になったら行ってみたい、「森のカフェ・レストラン」をまとめてみました。緑豊かな自然の中でくつろぐひと時は、癒されるだけでなく明日への活力の源となりそうです。私が今住んでいるところも、今まで住んだ中では一番自然豊かなところです。大都会に住んでいた時よりも、体調はよくなってきています。森の中で深呼吸するだけでも自分の中にある自然治癒力がアップしている気がしますよ。

最後までお読みいだだきましてありがとうございました!

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