こんにちは。
「君が心をくれたから」
2024年1月8日(月)9時から放送されるまで
ちょうど1ヶ月ですね(2023年12月8日現在)
今からワクワクが止まりません(笑)
私と同じように楽しみにしていらっしゃる方も
多いかなと思います。
今回は、ドラマ「君が心をくれたから」の音楽を
担当される”松谷卓(まつたに・すぐる)さん”について
詳しくまとめてみました。
もしかしたら、聞き覚えがある曲が見つかるかもしれないですね。
「そうそうこの曲!」
「あっこの曲聞いたことがある
」って声が聞こえてきそうです。
ピアニスト松谷卓(まつたに・すぐる)さんてどんな人なの?
ピアニストの松谷卓さんについてお話ししますね。
松谷卓さんは、1979年8月26日生まれの静岡県藤枝市出身のピアニストで、小さい頃から日本舞踊を習われていました。
ピアノは5歳の頃から習われていたそうですよ。
現在は作曲家、編曲家としても活動されています。彼は静岡県立藤枝東高等学校を卒業後、1998年にエピックレコードジャパンからデビューしました。19歳の頃です。
松谷さんは、テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」の音楽で注目を集め、その後も映画「いま、会いにゆきます」や「タッチ」、「県庁の星」、「のだめカンタービレ」(アニメ版)など、多くの作品の作曲・編曲を手がけています。
また、コンサート活動にも積極的で、全国ツアーに出演されたり、特別なコンサートを開催されたりしています。
長寿番組「大改造‼︎劇的ビフォーアフター」の挿入曲
時々、特番として「大改造‼︎劇的ビフォーアフター」が
放送されますが、
とても大好きな番組です。
古民家などが、リフォームされて
劇的に変化する様子がとても興味深くて
この番組のファンもたくさんいらっしゃるかなと思います。
松谷さんは、この「大改造‼︎劇的ビフォーアフター」の
挿入曲「TAKUMI/匠」で、一躍時の人となりました。
この番組の中で、リフォームが終わって
家の中の様子を紹介する時に、
「TAKUMI/匠」が流れてきます。
この曲をBGMに感動のご対面があり、
見る人を釘付けにしてしまいます。
家のリフォーム前と後のいい意味でのギャップが
本当に素晴らしいですね。
この感動の場面に、松谷さんの「TAKUMI/匠」は
ぴったりだと思います。
これからも「大改造‼︎劇的ビフォーアフターの
挿入曲としてずっと流れて欲しいです
映画「いま、会いにゆきます」の挿入曲
(映画「いま、会いにゆきます」のイメージ図)
映画「いま、会いにゆきます」は、
市川拓司による同名のベストセラー恋愛小説を原作としています。
2004年10月30日に公開されたこの映画は、
土井裕泰が監督を務め、岡田惠和が脚本を担当しました。
この映画のあらすじですが、
秋穂巧という男性が、1年前に亡くなった妻・澪と、
彼らの息子・佑司との関係を描いています。
澪は「雨の季節に戻ってくる」という言葉を残して亡くなり、
その約束通りに彼女は家族の元に戻ってきます。
でも、澪は過去の記憶を失っていて、
巧と佑司は彼女との絆を取り戻そうと努力しながら
短い梅雨の時期を家族一緒に過ごすお話でした。
不思議な運命ってあるのかな?
家族の大切さを感じた映画でした。
この映画は、感動的なファンタジーラブストーリーとして知られ、
主演は故竹内結子さんと中村獅童さんが務めました。
また、音楽は松谷卓さんが担当し、主題歌はORANGE RANGEの「花」です。
興行収入は48億円を記録し、日本国内だけでなく海外でも高い評価を受けました。さらに、この映画は第28回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞するなど、多くの賞を獲得していますよ。
「いま、会いにゆきます」は、家族の愛と絆を描いた作品として多くの人々に愛され続けています。興味があれば、ぜひご覧になってみてくださいね。
映画「タッチ」の挿入曲
映画「タッチ」は、
あだち充による同名の人気漫画を実写化した作品で、
2005年9月10日に日本で公開されました。
この映画は、双子の兄弟と幼なじみの少女が織り成す
甲子園出場にかけた夢と恋愛模様を描いた青春ラブストーリーです。
監督は犬童一心が務め、
ヒロインの南役には長澤まさみが、
双子の兄弟・達也と和也には斉藤祥太・慶太がキャスティングされました。
成績優秀で運動神経抜群の弟・和也と、
何をやってもダメな兄・達也は、
ともに幼なじみの南に心惹かれているという設定です。
原作の漫画は、
1981年から1986年まで「週刊少年サンデー」で連載され、
高校野球を題材に双子の兄弟である上杉達也・和也と
幼馴染の浅倉南の3人を軸にした恋愛を絡めて描かれています。
漫画は大ヒットし、テレビアニメや劇場用アニメとしてもアニメ化されました。
映画「県庁の星」の挿入曲
(スーパーで働く従業員たちのイメージ図)
「県庁の星」は、桂望実による小説が原作で、
2006年2月25日に日本で公開された映画です。
監督は西谷弘、主演は織田裕二と柴咲コウが務めています。
この映画は、上昇志向のある県庁のキャリア公務員・野村聡が、
民間企業との人事交流研修の一環として三流スーパーに派遣され、
そこでパート店員の二宮あきと出会い、
対立しながらもスーパーの改革に奮闘する姿を描いた痛快コメディです。
映画は、役人の常識が通用しない現場での苦労や、
現場主義の二宮との衝突、
そして徐々に理解を深めていく過程が描かれています。
最終的には、野村が自らの成長とともにスーパーの経営を改善し、
研修を成功させるストーリーです。興行収入は20.8億円を記録しました。
組曲は5まであるのですが、
個人的には”組曲4”が好きです。
ご興味のある方はまたお聴きになってくださいね。
アニメ「のだめカンタービレ」の挿入曲
(アニメ「のだめカンタービレ」のイメージ図)
アニメ「のだめカンタービレ」は、
二ノ宮知子による日本の漫画作品で、
クラシック音楽をテーマにしたラブコメディです。
2001年から2010年まで女性漫画誌『Kiss』で連載され、漫画は全25巻で完結しています。
アニメは3期に分けて放送されましたよ。
第1期「のだめカンタービレ」は2007年1月11日から6月28日まで
第2期「のだめカンタービレ 巴里編」は2008年10月9日から12月18日まで
第3期「のだめカンタービレ フィナーレ」は2010年1月14日から3月25日まで
ちなみに、フジテレビでは2006年10月〜12月にドラマ化されていますよ。
ドラマでは主演が上野樹里さん(野田恵 役)で
千秋真一役に玉木宏さんです。
簡単なあらすじですが・・・
主人公は、指揮者を目指すエリート音大生の千秋真一と、彼と同じ音大のピアノ科に在籍する野田恵(通称・のだめ)です。のだめは天賦の才を持ちながらも、生活は少々だらしないというキャラクター。二人の出会いと成長、そして周囲のユニークなキャラクターたちとの交流が描かれています。
まとめ
今回は、ドラマ「君が心をくれたから」の音楽を
担当される”松谷卓(まつたに・すぐる)さん”について
詳しくまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
来年放送の月9ドラマ「君が心をくれたから」の
挿入曲が今から楽しみです。
きっと松谷さんの美しいピアノの旋律が
優しく包んでくれるような気がします。
最後までお読みくださりありがとうございました!