こんにちは。
新しいことを始めたけど、うまくいかないなあと落ち込むことはないですか?
「こんなはずじゃなかった」「努力し続けたらきっと結果が出るはず」昨日も今日も自分の弱い心と自問自答する日々かもしれません。
なんで自分には力がないんだろうって自信が持てなくなることも。
負のループから抜け出せない自分を励ましてあげたい・・・そんな時は、そっと寄り添ってくれるような曲が聴きたくなります。
今回は、自信がなくて毎日苦しんでいる自分にプレゼントしたくなるような曲、MISAMOが歌う「Bouquet」の歌詞を見ていこうと思います。
MISAMOの3つの魅力って?
MISAMOの魅力をあげたら数え切れないくらいあるのですが、3つのポイントに絞ってまとめていきますね。
その前に、もしかしたらMISAMOってどんなグループなの?って気になるなるかもしれないので、少しわかりやすくいうと・・・
2023年にデビューした、TWICEの日本人メンバーであるミナ、サナ、モモの3人から成るユニットですよ。3人が織りなす多彩なハーモニーは多くのファンを魅了しています。
◆グーローバルな異彩を放つ3つのポイント◆
1. 個性豊かな3人(ミナ、サナ、モモ)のシナジー
MISAMOの最大の魅力は、ミナ、サナ、モモそれぞれの個性が際立ちながらも、一つのユニットとして完璧なハーモニーを生み出している点です。
- ミナはその洗練された佇まいと透明感のある歌声で楽曲に深みを与え、感情を繊細に表現する力に秀でています。
- サナは明るく愛らしいキャラクターでリスナーを引きつける一方、楽曲に温かさを加える柔らかな歌声が特徴です。
- モモはダイナミックなダンスパフォーマンスと独特のリズム感で視覚的にも楽曲を彩り、リスナーに強い印象を与えます。
3人のそれぞれ異なる魅力が掛け合わさることで、TWICEでは見られない新しい世界観を作り出しています。
2. 多彩な音楽スタイル
MISAMOの楽曲は、ポップ、R&B、バラードなど幅広いジャンルに挑戦しており、そのたびに3人の新たな一面が見られます。特に注目すべきは、歌詞や楽曲のテーマが日本語で書かれている点です。母国語での表現は3人のパーソナルな一面をより深く引き出し、リスナーとの距離を縮めています。
また、楽曲の中では「自己愛」や「再生」など、リスナーが共感できるテーマを扱っており、心に響く内容が多いのもポイントです。例えば、デビューアルバムでは「自分自身を大切にすること」や「過去を受け入れて前に進む勇気」といったメッセージが込められており、多くのファンに支持されています。
3. グローバルな視点とファンとの絆
MISAMOは日本市場を中心に活動している一方で、TWICEとしてのグローバルな経験を活かして国境を越えた活動も展開しています。3人の存在は、TWICEの中で日本と韓国、そして世界をつなぐ架け橋のような存在です。そのため、彼女たちが発信する音楽やパフォーマンスは、多国籍なファンにとっても親しみやすく、同時に新鮮なものとなっています。
さらに、ファンとの絆を大切にする姿勢も魅力の一つです。SNSを通じた発信やイベントでのコミュニケーションなど、ファンとの距離感が近く、彼女たちを応援する楽しさをファンに提供してくれます。
「Bouquet」の歌詞を詳しく!
ここから、「Bouquet」の歌詞の意味を見ていきますね。
※個人的な感想をもとに書いています。「ちょっとそこ違うかも?」と思われるかもしれませんが、「そんな考えもあるのかな」ぐらいに思っていただけると嬉しいです。
もし自分の過去に戻れるならどの時代に戻りたいですか?
私は、夢の中に出てくるシーンで多いのが「学校に遅刻しそうで焦ってる自分の姿」「寝落ちして朝になって慌てて準備をしてる場面」です。遠い昔のはずなのに、夢の中ではいまだに学校に行ってるような意識が残っています。不思議ですね・・・
たぶん、「あの時もっと頑張っていたら」「自分の思うようにいかなかったなあ」といった後悔が心の中に残ってるからかもしれません。
「もし時間が戻って
あの日の私に会えたら
そっと抱きしめてあげよう
What will be will be, baby」
このフレーズのように、過去の自分に出会えたら「ずっと悔やまなくても大丈夫だよ」といってあげたいし抱きしめてあげたいですね。
もし、潜在意識の中に失敗した過去の思い出があったり、「ああなんでうまくいかないの?」と自分を責めたりする状況だったとしても、自分の一番の味方は”私”だから嫌いになんかなれない。
「自分を好きになれなくて
期待通りにできなくて
涙で潤んだ世界で
あなたを好きになれた」
いつまでも自分自身を応援したいし、好きでいたいです。
仕事でうまくいかなくて上司から何度も注意を受けたこともあったし、手術してからはどうしても自分の体調が取り戻せなくて職場の人に迷惑をかけたことも。一番辛かったのは、「あなたがいると周りの人が心配して気を使ってしまう」「健康じゃないと子どもの保育をすることはできない」って言われたことかな。
辛い気持ちを抱えていた頃の自分に、「Bouquet」の歌詞を教えてあげたいです。
「このままでいいの
私のままでいいの
だから無理はしないよ
ダメな自分も好きに
なれる日まで」
大丈夫、大丈夫って言ってあげたいですね。
「泣いてばかりの日々なら
優しい心が育って
誰かを救えるはず」
このフレーズはすごく心に沁みます。同じような悩みを持っている人に寄り添える自分になれるから、辛い日々も意味があったのだと。
私も乗り越えられたから、きっとあなたも大丈夫だよって。
「そっと震える足で立って
信じる先へ大丈夫
未来で笑っているから」
今は不安で仕方ないけど、未来の私は笑顔で過ごしているから安心してと伝えたいですよね。
そして、
「つまずいた石を並べて
磨こう光るよ
輝く宝石になるよ」
失敗してきた経験から学んでいけたら、きっと自分を輝かせてくれる宝物になるよと。
一人で苦しんでたと思っていたけど、本当は周りの誰かに守られているのも確かなこと。ただ、自分のことが精一杯で大事な人の存在に気付けない時もあります。
「雨に濡れて冷えた時は
傘が置いてあった
夢から覚めた頬はいつでも
拭われた跡温もりが残る」
数年前のことですが、自分のクラスでする制作の準備が間に合わなくて困っていると、アドリブで簡単キットを用意してくれた同僚の先生がいました。私を責めるわけでもなく、そっと用意してくれた優しさは今でも覚えています。
もしまた出会えたら、もう一度「ありがとう」って伝えたいです。
「Bouquet」の歌詞は、どこを切り取っても大好きなフレーズばかりです。
MISAMOミナ、サナ、モモの3人が一緒にいたからこそ頑張ってこれたのかもしれないですね。それにTWICEのメンバーがそれぞれ「家族のような存在」って大切に思い合ってるのはとても素敵です。
「不揃いな花束ねて
作ろう世界で一つの
My bouquet」
ブーケって花束と同じ意味なのかなと思っていたのですが、使う目的だったりデザインによって区別されているんですね。
ブーケと花束の違いはあるの?
花束は、茎を長く残して束ねた縦長のスタイルが多く、ボリュームがあるのが特徴です。
ブーケは 茎を短く切りそろえ、丸くアレンジしたコンパクトなスタイルが多いです。
このように、花束とブーケは使われるシーンやデザインによって使い分けられています。どちらも美しい花の贈り物ですが、贈る相手やシチュエーションに合わせて選ぶと良いですね。
ちょっと横道にそれますが、花束といえば、miletさんの「hanataba」を思い出します。春の日曜劇場「アンチヒーロー」の主題歌でした。この曲もすごく素敵でした
※1番の歌詞の意味を参照してくださいね。
あなたも私も「輝く宝石」になれますように!
まとめ
今回は、自信がなくて毎日苦しんでいる自分にプレゼントしたくなるような曲、MISAMOが歌う「Bouquet」の歌詞を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
この歌詞の意味を考えながら、たとえ辛い時があっても大丈夫なんだとすごく勇気づけられました。昔の自分に教えてあげたくなるような楽曲に出会えて幸せです。
「Bouquet」は2023年1月にリリースされた曲なのですが、最近ふとしたきっかけで聴くようになって素敵な歌詞に魅了されました。歌というのは思い出して聴いてみると、今の心境にぴったりということもありますよね。
MISAMO(ミナ、サナ、モモ)は、ますます輝き続けて欲しい憧れのユニットです。これからの活躍が楽しみです。
また一度聴いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!