ムロツヨシの魅力や15年間の下積み生活とブレイクの軌跡!

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先日入院されていたムロツヨシさんが元気になられてお仕事開始されましたね。

とっても嬉しいです

今日(2023年11月10日)は、逆オファーでめざましテレビに出演されてました。

しかもパジャマ姿で(笑)

これは、本日放送の「うちの弁護士は手がかかる」のドラマ衣装だそうですが。

お茶目なムロツヨシさん、とっても可愛いかったです。

なぜパジャマ姿での出演だったのかは、「うちの弁護士は手がかかる」第5話を

観るとわかるそうですよ。

・・・

第5話、少し前に見終わりました!

ネタバレですが、

ムロツヨシさん、ドラマの中でも入院されてました。

しかも、今朝TV出演時に着られていたパジャマ姿でした(笑)

朝のパジャマはそういうことだんたんですねー

やっとわかりました

それにしても、元気になられて本当に良かったです!!

そこで今回は、実力派俳優のムロツヨシさんの魅力や経歴やブレイクの奇跡などをまとめてみたいと思います。

きっと苦労派ムロツヨシさんのことが大好きになられるかもしれません

タップできる目次

ムロツヨシさんの幼少期って?

ムロツヨシさんは1979年1月23日に神奈川県横浜市港北区で生まれました。


4歳のときに両親が離婚し、親権は父になりましたが、父は別の女性と親密になりました。そのため、5歳上の姉と共に親戚のもとで育ちました。

その当時のことを、ムロツヨシさんの知人が次のように語っています。

「人生が180度変わってしまったのは4歳。幾度となく夫婦喧嘩を繰り返した後、トランクに荷物を詰めている母親の後ろ姿を、ムロさんは今も覚えているそうです。結局、両親は離婚。5歳年上の姉とムロさんの親権は、大工さんだった父親が持ちました。以来、母親とは一度も会っていないそうです」(ムロツヨシさんの知人)

引用元:琉球新報


4歳といえば保育園の年中さんぐらいでしょうか・・・

お母さんにいっぱい甘えたい年頃ですよね。

大人の都合といえばそれまでですが、小さな子どもにとっては

とても辛い経験だったと思います。

しかも、頼りの父親は親権があるにもかかわらず、別の女性の元へ行ってしまう。

わずか4歳での経験とは思えないような壮絶な幼少期だったのではと感じます。

さらにこの幼少期のエピソードには、続きがあって

父親の信じがたい行動(!?)というか成り行きなのかわかりませんが、

最初の女性じゃない別の女性と再婚するそうです。

しかも、父親が借りた2室のうち1室が、父親と再婚相手家族の住まい。

もう一つの部屋には、ムロツヨシさん姉弟と父方の祖父母が住んで

いたそうです。

私だったら心がグジャグジャになりそうです。

むろん不自然な生活は長続きせず、

「ムロさんの祖母はそれが原因で心身のバランスを崩し、一家は鮮魚店を営む親戚夫妻の家へ転居。祖母、親戚夫妻と娘2人、実姉の7人で暮らすようになったそうです」(ムロツヨシさんの知人)

引用元:琉球新報

幼少期に住まいを転々としなくちゃいけない状況だったのですね。

わがままを言ったり、甘えたりと小さい子なら

誰でもするようなことができなかったのかなと察します。

そんな複雑な幼少期を過ごされたムロツヨシさん。

その後はどのように過ごされたのでしょうか・・・

ムロツヨシさんの学生時代って?

子どものころから役者に憧れていましたが、偏差値が高い大学に進学すれば幸せな将来が待っていると信じて、一浪の末、東京理科大学に入学しました。

知的なムロツヨシさんが掴んだ大学生時代も穏やかではなかったようですよ。

幼少期にこんなにも苦労されたのに、

またまた宿命みたいなものが押し寄せてきます。

あるローカル番組で、ムロツヨシさんは

こう語られていたそうです。

『親父の借金の保証人になったばかりに、身を寄せた親戚が自己破産しちゃった。そこから親父と会わなくなりました』と明るく打ち明けていました。ムロさんに金銭トラブルの詳細は説明されず、彼は『一人でやりたいことをやって、育ててよかったと思ってもらえるようになろう』と考え、役者の道を進むことを決めたそうです」(ムロツヨシさんの知人)

引用元:琉球新報


他人から見たら辛い状況も、ムロツヨシさんは明るく話されていたそうです。

ムロツヨシさんの心根の素晴らしさを感じます。

約20歳頃の青年が大きな決断をしたのもこの頃です。

大学在学中には、中井貴一主演の舞台『陽だまりの樹』を見て、段田安則の演技に感動したそうです。

その舞台の影響で、ムロツヨシさんは夢に向かって進んでみようと決意し行動を起こします。

また大学中退のことについてきかれたインタビューでは

次のように答えられています。

《僕を育ててくれた父方の親戚にアクシデントがあり、経済的に逼迫したことも大学を辞める一因になりました。私立理系の大学って学費が高い。親戚や祖母はせっかく入った大学なのだからと止めてくれたけど、退学するのに迷いはありませんでした》(『婦人公論』15年10月13日号)

引用元:琉球新報


とても大きな決断ですが、家庭の家計のことを考えて自ら退学の道を決断されたんですね。

とても優しいムロツヨシさんの1面がわかるエピソードです。

その時の決断が、俳優”ムロツヨシ”を誕生に至ったと言えるのかなと思います。

先の未来が見えない決断ですが、

きっと後悔しない道を選択されたのかもしれません。

ムロツヨシさんは、2000年に大学を中退し、本名の村上剛からムロツヨシに改名して、役者としての活動を始めました。

役者となられたムロツヨシさんは、どういった役者人生を送られたのでしょうか?

次の章では、役者時代の15年間もの下積み時代をまとめてみますね。

ムロツヨシさんの下積み生活って?

ムロツヨシさんの15年間の下積み生活は、彼自身が「暗黒期」と呼ぶほど苦しいものでした。

彼は大学を3週間で中退して俳優を目指しましたが、なかなか芽が出ませんでした。

26歳の時に自ら企画した一人芝居も大失敗し、自信を失いました。

ムロツヨシさんは、自分に「やめますか? 」と問いかけましたが、心の中の自分は「やめない」と答えたそうですよ。

そして、それ以降自分から積極的に売り込みを始めました。

29歳で映画デビューし、35歳でドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」でブレイクしました。彼は人とのつながりを大切にし、ポジティブに考えることで運命を切り開きました。

彼の下積み生活について詳しく知りたい方は、

以下の記事をご覧くださいね。

関連記事

ムロツヨシのブレイクの奇跡って?


ムロツヨシさんが出演された気になる映画を、ムロツヨシさんの公式サイトなどを参考にまとめてみました。

2005年「サマータイムマシン・ブルース」監督:本広克行

石松大吾役で出演されていました。

2006年「UDON」監督:本広克行

さぬき映画祭では、ムロツヨシさんを添乗員として迎えて開催されたそうです。

2007年「龍が如く」監督:三池崇史

勇者ヨシヒコの僧侶役として出演されています。

2008年「アフタースクール」監督:内田けんじ

常盤貴子さんを助ける(病院まで送ってあげる)刑事役で出演されていました。

すみません、大まかな説明で(汗)

2009年「曲がれ!スプーン」監督:本広克行

カメオ出演(ぱっと目を引く著名人が出演する演出のことを言います)されていました。

2010年「恋愛戯曲〜私と恋に落ちてください」監督:鴻上尚史

深田恭子さん主演の映画です。ムロツヨシさんはテレビ局の田淵プロデューサーを演じています。

原作は、鴻上尚史さんの「恋愛戯曲」です。

また、同じ2010年には、「昆虫探偵ヨシダヨシミ」監督:佐藤佐吉に出演されていました。

役柄は、主人公ヨシダヨシミの操作に協力する警備員を演じています。

このストーリーの内容はとても面白いので、

ご興味のある方は、また読んでみてくださいね。

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2010年の「大奥」監督:金子文紀や「パーマネント野ばら」監督:吉田大八

2011年には「シャッフル」監督:及川拓郎

この映画では、飲食店経営をしている物部ユウサク(大藪)という役でしたよ。

2012年の「闇金ウシジマ君」監督:山口雅俊では、イベントサークルのの代表・純の先輩役で

広告代理店に勤務する上原という人物を演じていました。

ちょっと怖そうな内容ですが、ご興味のある方はまたチェックしてみてくださいね。

2013年「俺はまだ本気出してないだけ」監督:福田雄一

この映画では、不動産屋さんを演じています。

この原作本の表紙の画風がとてもカラフルで、目に止まりやすいです。

この本は、全5巻ありますよ。

2014年には、「小野寺の弟・小野寺の姉」監督:西田征史や「女子ーズ「変態仮面」(どちらも監督:福田雄一)

「変態仮面」では、大金玉男という役を演じています。

名前がちょっとコミカルですね。

さらに、「横道世之介」監督:沖田修一では、ジオディレクターの前原という役を演じていますよ。

コミカルな演技が似合うムロツヨシさんですが、

ムロツヨシさんがいるだけで、

「何かしてくれるんじゃないかな」って期待してしまうのは

私以外にもいらっしゃるかもしれないです(笑)

「ぼくたちの交換日記」監督:内村光良の映画上映会での劇場挨拶の様子です。

「ぼくたちの交換日記」上映挨拶の様子

(出典元:お笑いナタリー)

この頃のムロツヨシさんは、現在(2023年)よりも、ふっくらされてましたね。

今は、スレンダームロツヨシですが(笑)

2017年には、「銀魂」監督:福田雄一に出演されています。

この映画は、「銀魂」の10巻〜12巻のエピソードを映画化したシリーズです。

劇中では、平賀源外(ひらがげんがい)を演じています。

この役は、「江戸一番の発明家」を自称するカラクリ技師で、アニメ版では赤レンズ眼鏡の個性的なキャラクターです。

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2018年には、「50回目のファーストキッス」監督:福田雄一や「空飛ぶタイヤ」監督:本木克英がありますが、ムロツヨシさんの役は、「ホープ自動車」の車両製造部の課長・小牧ですが、自分の担当した自動車が事故を起こしたという難しい役どころです。

池井戸潤さん原作の「空飛ぶタイヤ」が気になられる方は、是非チェックしてみてくださいね。

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2019年には、「最高の人性の見つけ方」監督:犬堂一心や「二ノ国」監督:百瀬義行があります。

2020年「新解釈・三国志」監督:福田雄一、「今日から俺は!!劇場版」監督:福田雄一

主役ではないにしても、毎年のように数本ずつ映画に出演されています。

(ドラマでは、「悪党たちは千里を走る」(2016年)で主演をされています)

映画やドラマ多数の出演、忙しい日々ですね。

2021年には、「マイ・ダディ」監督:金井純一「ボス・ベイビーファミリー・ミッション」監督:トム・マクグラス

2022年は、

「川っぺりムコリッタ」監督:萩上直子

「映画ざんねんないきもの辞典」監督:ウチヤマユウジ他

「神は見返りを求める」監督:吉田恵輔

などに出演されていました。

そして、最後に今年2023年は

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」監督:福田雄一にポール役として出演されていました。

Netflixでみましたが、意外な展開で最後までハラハラドキドキでしたよ。

でもムロツヨシさんが、どこに出ていたかなーってあんまり記憶に残っていなかったので、(ごめんなさい)少し振り返ってみたのですがやっぱり思い出せないので(笑)、今度もう一度みようと思います。

まとめ

今回、ムロツヨシさんについてブレイクの奇跡などをまとめてみました。

いかがだったでしょうか?

ムロツヨシさんは、大学を中退されてから35歳でブレイクするまで、本当に大変な苦労をされていたのにもかかわらず、持ち前の明るさと強い信念で、運命を切り開いてこられました。

そんなにも苦労されていたとは知りませんでした。

様々な経験を乗り越えてこられたからこそ、人間味のある俳優”ムロツヨシ”が誕生されたのでしょうね。

これからのますますのご活躍を願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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