『ウィッシュ』の生田絵梨花さんが歌う日本版主題歌「この願い」を詳しく！

こんにちは！

先日ドラマティック・ミュージカル「ウィッシュ」を見てきました。

それからというもの、生田絵梨花さんが歌われていた

主題歌の「この願い」がずっと頭から離れなくたってしまい（笑）

お料理しながら歌って一人楽しんでます 

昨年、「ウィッシュ」のエンディング曲「かけがえのない願い」のブログ記事を書いたのですが、今回は、生田絵梨花さんが歌われていた「ウィッシュ〜この願い」について詳しくまとめてみようと思います。

生田絵梨花さんはミュージカルスター 

今をときめく生田絵梨花さんは、

ミュージカル「アニー」を見て、ミュージカル女優を目指されたそうですが、

本当にその願いを叶えられた生田絵梨花さん。

乃木坂４６のメンバーだったときもとても輝いていましたが、

ますます輝きが増している生田絵梨花さん。

本当に素敵な女優さんですよね 

ディズニー100年の歴史って？

「ウィッシュ」の主題歌「この願い」についてまとめる前に、

ディズニ−100年の歴史を少し見ていきたいと思います。

ディズニーは、ウォルト・ディズニーとロイ・O・ディズニーの兄弟によって、1923年10月16日にディズニー・ブラザーズ・カートゥーン・スタジオとして設立されました。ウォルトはアニメーションの才能にあふれ、ミッキーマウスや白雪姫などの名作を生み出しました。ロイは経営の天才で、ディズニーを世界的な企業に成長させました。

ディズニーは、アニメーション映画の分野で多くの革新と快挙を成し遂げました。

例えば、

・世界初のカラー長編アニメーション映画『白雪姫』を1937年に公開し、大ヒットしました。

・『ピノキオ』で1940年にアカデミー賞作曲賞と歌曲賞をW受賞しました。これはアニメーション映画では初めてのことだったそうです。

・『ファンタジア』で1940年に初のステレオ音声作品を公開しました。クラシック音楽とアニメーションの融合は画期的でした。

・『メリー・ポピンズ』で1964年にアカデミー賞作品賞にノミネートされました。これは実写とアニメーションのミックス作品としては初めてのことでした。

このように、ウォルト・ディズニー・カンパニー（1986年に社名変更）は、

エンターテイメントの世界に輝かしい足跡を残されています。

（夢の国の遊園地のイメージ図）

またディズニーは、テーマパーク事業にも参入しました。ウォルトは、子どもだけでなく大人も楽しめる遊園地を夢見て、1955年にカリフォルニア州にディズニーランドを開業しました。

その後、フロリダ州、東京、パリ、香港、上海などにもディズニーパークが展開されました。ディズニーパークは、ディズニーのキャラクターや映画の世界を体験できる魅力的なアトラクションやショーで、年間約1億人の来場者を集めています。

ディズニーは、その他にもテレビ、出版、音楽、ゲーム、グッズなどの事業を展開し、ディズニーの物語やキャラクターをさまざまなメディアで楽しめるようにしました。

また、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルム、20世紀スタジオなどの有力なスタジオを買収し、ディズニーの作品の幅と質を高めました。

正直言って、ウォルト・ディズニー・カンパニーがマーベルのスタジオを買収された時は、びっくりしました。

ディズニーの世界も大好きですが、マーベル作品も大好きでよく観てたので、

これってもう、最強すぎる！って、思ってました 

ディズニーは、最近では動画配信サービスにも力を入れています。2019年にディズニープラスを開始し、ディズニーの作品だけでなく、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックなどの作品を配信しています。ディズニープラスは、世界で1億人以上の加入者を獲得し、米ネットフリックスと競合しています。

この100年の歴史の中で、いつも私たちに夢と魔法の物語を届けてくれたことに感謝したいです 

そして、2023年には、ディズニー100周年記念作品として、ウォルト・ディズニー・アニメーション最新作『ウィッシュ』が公開されました。この作品は、願いの力をテーマにした感動的なミュージカル映画で、ディズニーの歴史の集大成とも言える作品です。

大好きなディズニーは、次の100年に向けても、きっと夢見ることの大切さを伝える物語を創り続けてくれるはずです。

ずっと応援しています 

生田絵梨花さんが歌う「この願い」の歌詞を詳しく！

「ウィッシュ」を観て、つくづく思ったのですが、

生田絵梨花さんの日本版声優のアーシャ役は

本当に最高！でした。

彼女の透明感のある声と豊かな表現力、それに

心が震えるくらいの歌唱力に魅了されました。

私たちに勇気を湧き立たせてくれる

素晴らしい「ウィッシュ〜この願い」の歌詞を見ていこうと思います。

「どうして真実が」〜の歌詞の意味は？

この歌詞の部分は、主人公のアーシャが、王様が人々の願いを悪用していることを知り、空の星に自分の願いを託すシーンで歌っています。

（真実を知って悩んでいる女の子のイメージ図）

「どうして真実が私を苦しめるの？」

アーシャが自分の正義感と王様の権力に挟まれて苦しんでいることを表現しています。

アーシャは王様の住むお城に行った時に、ある事実を知ってしまいました。

本当のことを知ってしまうと、今まで信じていたものが崩れ去って

自分の心の中が、もがき苦しんでいる様子が伝わってきます。

「本当のことを全てみんなに知らせなくちゃ」

彼女は、王様の秘密を知ってしまったことで、

本当のことをみんなに伝えなければならないと感じています。

この歌詞の部分の生田絵梨花さんの歌い方が

本当に素晴らしいです！

みんなに早く知らせなくっちゃっていう気持ちの

ソワソワ感が胸に突き刺さりました。

アーシャの早る気持ちを巧みに表現されています。

「どうか目を覚まして
誰も信じてくれない
でも知らないふりは
もうできない」

王様に反抗することはとても危険です。

それに、第一自分の命が危なくなるものわかっています。

この真実を言ったところで、誰も彼女を信じてくれない

かもしれないって、アーシャが悩んでいる様子が

分かりますね。

彼女は、知らないふりをして平穏に暮らすことができないって。

だって、アーシャは正義感が強くて、

誰よりも自分が住んでるこの国が大好きだから

知らなかったことにはできないんですよね。

本当、アーシャのことが大好きです 

「こんなの誰も望んでないわ
きっと私間違ってない」

彼女は、自分が間違っていないと信じていますが、

それを証明する方法がないというジレンマに直面しています。

「空の星が呼ぶ方に」〜の歌詞の意味は？

（夜空の星に向かって祈るイメージ図）

「空の星が呼ぶ方に
進もう自分を信じて」

この歌詞の意味は、アーシャが自分の運命を

変える決意を固めていることを表現しています。

彼女は、空の星が彼女に呼びかけていると感じていますが、

それは彼女自身の心の声でもあるのかなと思います。

彼女は、自分を信じて、王様に立ち向かうことを決めます。

迷っていたけれど、前に進もうってする気持ちが

伝わってきますね。

「立ち上がる勇気を持って」

アーシャは、どんな困難や危険が待ち受けていても、

立ち上がる勇気を持ってるというか

自分の気持ちを鼓舞（こぶ）しているようですね。

（※鼓舞する→励まし、奮い立たせようとすること）

自分が立ち上がることで、

自分の願いが、みんなの願いにも

繋がっているってことを信じているんですね。

「一人立つ精神」

私もアーシャを見習いたいです。

「この願い今日より」〜の歌詞の意味は？

（強く決意をしている様子のイメージ図）

「この願い今日より
もっと輝く
この願いあきらめることは
ない」

この歌詞の意味は、アーシャが自分の願いを

強く信じていることを表現しています。

彼女は、自分の願いが今日より

もっと輝くと確信しているのが伝わってきますね。

アーシャは、力強く自分の願いをあきらめることはないと

宣言してるので、もう迷いが吹っ切れたように感じます。

ここのフレーズは、一番よく耳にするとこだと思います。

（私もここだけならすぐ歌えます・・笑）

なんと言っても、生田絵梨花さんの歌い方が

最高すぎます！！

一音一音、とても丁寧に歌われていて、

「願い」ってところは、

すごく心がこもっているのを感じます。

それから、最後の「ない」ってところは、

映画だともっともっと力強く歌われているし、

「ない」って歌う前に、少しフレーズがあるのですが、

それが、すごく感情を込めて、「ない」を

強調させていますよ。

アーシャは、自分の願いが正しいと思っていますが、

それを叶えるためには困難や危険に

立ち向かっていかなくちゃいけないのですが、

彼女は、その挑戦に臆することなく、

自分の力を信じて前に進んでくところが、

本当にすごいなって感動しました！

「明日（あした）のため」

アーシャが自分の人生を変える決心をしたことを表現しています。

自分のために、みんなのために・・・

明日につながるように・・・

「何も知らずに過ごしてきた」〜の歌詞の意味は？

（心を解き放っている様子のイメージ図）

「何も知らず過ごしてきた
決まりに従って
生きてきた」

この部分では、彼女は、明日のために何も知らずに

過ごしてきたと反省しています。

なんだか「それって違うかも」と思っても、

その心を封印してきたのかもしれないですね。

アーシャは、王国の決まりに従って生きてきたけど、

それは本当の自分ではなかったと気づいたことが

響いてきます。

「だけど私たちは自由
蓋をしてた心
解き放つの」

自分たちは自由であると宣言して、

蓋をしていた心を解き放つことを決めます。

彼女は、自分の願いを叶えるために、

王様に立ち向かう覚悟を決めたことが

伝わってきますね。

「ほら迷ってる時間はないの」〜の歌詞の意味は？

「ほら迷ってる時間はないの」

このフレーズは、アーシャが自分の国の秘密を

知ってしまったことで、

行動しなければならない状況に

追い込まれたことを表しています。

彼女はもう迷うことはできないと自分に言い聞かせています。

「私にできることは何？」

この部分は、アーシャが自分の力を

試すときが来たことを示してるのかなと思います。

「自分にできることはなんだろう？」って

その答えを見つけ出そうとしているのかもしれないです。

「まだ手遅れじゃないわ」

このフレーズは、アーシャが希望を捨てないことを

言ってるのかなと思います。

彼女はまだ何かを変えることができると信じています。

たとえ困難なことかもしれないけど、

「やれる！」って、気持ちが感じられますね。

「思い切って立ち上がるの」

ここでは、アーシャが勇気を出して行動することを表しています。

彼女は自分の願いを叶えるために立ち上がろうとしています。

「どこへいけばいい？何をすればいい？誰か教えてよ」

でも、気持ちは立ち上がってるけど、

不安や迷いを感じることってあります。

本当にそうですね。

「わかってるけど、じゃあ、どうしたらいいの？

って、思うことはいくらでもありますよね。

頭で理解しようとしても気持ちがついていかないときもたくさんあります。

アーシャも自分の目的地や方法や誰に相談したらいいかわからないと悩んでいました。

でも、アーシャのすごいところは、

「勇気振り絞って踏み出そう」

って、自分の殻を破ろうとしてるとこです。

ここでは、アーシャが自分の心に従って前に進むことを表しています。彼女は勇気を振り絞って一歩を踏み出そうとしています。

なかなか、できることではないですね。

でも、「勇気振り絞って踏み出そう」

アーシャから力をもらった気がします 

そして、

「１人じゃないから」って

生田絵梨花さんが優しく歌ってくれて

胸がジーンって熱くなりました。

「空の星が呼ぶ方に」〜の歌詞の意味は？

「空の星が呼ぶ方に進もう自分を信じて」

このフレーズは、アーシャが自分の願いを

追い求めることを決めたことを表しています。

彼女は空の星に導かれて、自分の心に従って進もうとしています。

もう、迷っている様子はないですね。

心の方向性を決めた時に、人って強くなるのかもしれないです。

「何が起きても恐れず乗り越えると誓うわ」

ここでは、アーシャが困難に立ち向かうことを誓い、

彼女の力強さを感じます。

何が起きても恐れないで、乗り越えると強く宣言しています。

「この願い今日よりもっと輝く」

アーシャが自分の願いが叶うことを信じていることが伝わってきます。

彼女は自分の願いが今日よりもっと輝くと確信しています。

絶対そうなって欲しいです。

「この願いあきらめることはない明日のため」

アーシャが自分の願いをあきらめないのは、

自分のそしてみんなの明日のため

なんですね。

「この願いあきらめることはない」

このフレーズを繰り返すことによって、

クライマックスに向けて

気持ちが高まりますね。

まとめ

今回は、「『ウィッシュ』の生田絵梨花さんが歌う日本版主題歌「この願い」を詳しく！」まとめてみましたが、

いかがだったでしょうか？

「この願いあきらめることはない明日のため」

この力強い言葉が、

一番心に残りましたよ。

諦めるとそこで終わってしまうので、

願いが叶うまで、諦めずに生きていこうって

私も深く心に誓いました。

ディズニー生誕１００周年を記念して製作された

「ウィッシュ」

本当に素晴らしい映画だと思います。

それに、生田絵梨花さんのアーシャ役も

すごく素敵でその歌声に勇気をもらいました。

「ウィッシュ〜この願い」を何度も聞きながら、

また明日から頑張ろうと思います！

最後までお読みくださりありがとうございました！