milet 「I still」「知らないカノジョ」主題歌☆想いが溢れる歌詞を深堀り

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こんにちは。

突然ですが、”約34秒”って何の数字だと思われますか?

「I still」MVでmiletさんが歌い始めるまでの淡くて美しい時間の長さです。

初めてMVを視聴したときに、息をのむような透明感のある映像に心打たれました。まるで同じ時間を共有してるようで、とても心地よかったことを覚えています。

どちらかというと、前奏が短くてすぐ歌い始めるような楽曲が好きだったのですが、この「 still」を聴いて、「こんなにもゆったりとした気持ちになれる歌って素敵だなあ」と感動ものでした。

今回は、映画「知らないカノジョ」miletさんが歌う主題歌「I still」の歌詞の意味を深堀してみようと思います。

目次

映画「知らないカノジョ」のあらすじって?

この映画は、フランスの映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』をリメイクしたファンタジック・ラブストーリーですよ。

大学時代に一目惚れし結婚した神林リク(演者:中島健人さん)と前園ミナミ(演者:miletさん)。8年後、リクは人気ベストセラー作家になり、ミナミは歌手の夢を諦めていました。

ある日、二人がケンカした翌朝、リクが目覚めると、ミナミは大スターで、リクは編集者という立場が逆転した世界に。そして、二人は出会っていないことに。リクは元の世界に戻るために奔走しますが、ミナミには他の愛する人がいて・・・。

運命のいたずらとしか言いようがない内容ですが、リクとミナミの関係がどうなるのか気になりますね。

「I still」の歌詞から思うこと

ここから、「I still」の歌詞を考察してみますね。

※イラストは、「I still」の世界観を大切にしながらイメージを考えました。(AIで生成しています)実際のMVの美しい映像をぜひご覧くださいね!miletさんがまるで月の妖精のようですっごく素敵です!

海辺から月が見える光景です
画像はイメージです/ heartful life salon

知らないカノジョ」の予告映像を観たのですが、もうそれだけで胸が熱くなっちゃいました。

”まるで、指先が触れた瞬間に時間が止まってしまったようなフレーズ”からは、

これから始まる幻想的な世界を予言しているようですし、スローテンポの歌いだしからは別世界へいざなってくれるような印象を受けました。

もしもの世界で愛を知る”(予告映像より)

この世にパラレルワールド(異次元世界)があるとしたら「知らないカノジョ」のような物語があるのかも。

変化していく二人

気持ちをうまく伝えられない二人を意味するようなフレーズがあるのですが、それはきっと、神林リク(演者:中島健人さん)と前園ミナミ(演者:miletさん)のことかもしれないですね。

現実世界で人気者の小説家になってリク。でも、その地位になるまでにはミナミの支えや応援があったのに、その時は気付かなかった。

歌手としての才能があるにもかかわらず、リクのために夢を諦めたミナミ。

そんな彼女の想いを思い浮かべると、この曲の冒頭には、大切な思い出のページをそっとめくるようなフレーズが置かれているように感じます。

楽しかったことも、幸せだった時間も、今では少し切なく思い返される。
そんな美しくて物悲しい物語の始まりにぴったりの空気がありますよね。

白いカーテンが揺れている光景です
画像はイメージです/heartful life salon

二人だけの世界を願う気持ち

このあたりからは、まるで「あなたと私だけの小さな世界に閉じこもっていたい」と願うようなフレーズが続いているように思いました。

現実には、誰にも邪魔されない二人だけの世界なんてないのかもしれません。
それでも、好きな人と向き合っている時間だけは、ほかのものが何も見えなくなることがありますよね。

そしてそこには、相手の存在が消えてしまわないように、何度でも確かめたくなるような不安もにじんでいるように感じます。
ただ一緒にいたいだけではなく、「どうかこのまま失わないで」と願っているような、そんな切実さがある気がしました。

幸せな景色ほど、まぶしくて切ない

続く部分からは、好きな人がそばにいるだけで、世界のすべてが鮮やかに見えてくるようなフレーズが浮かびます。

私はここで、リクとミナミの幸せだった時間を思い出しました。
たとえば、結婚式のような特別な場面でもいいですし、何気ない日常の中で見せる二人の笑顔でもいいのですが、そういう瞬間って本当にまぶしいですよね。

好きな人と一緒に過ごせる時間は、それだけで世界が少し明るく見えるものなのだと思います。
だからこそ、その幸せが大きいほど、「もし失ってしまったら」と考えること自体が怖くなってしまうのかもしれません。

幸せは、魔法のように感じるからこそ不安になる

この流れの中で、特に胸に残るのは、今ある幸せがまるで魔法のように思えてしまうフレーズです。

あまりに幸せな時って、「こんな時間が本当に続くのかな」と、ふと不安になることがありますよね。
まるで夢の中にいるみたいで、目が覚めたら全部なくなってしまうのではないかと思ってしまうような、あの感覚です。

この曲も、ただ幸せをまっすぐ歌っているだけではなく、幸せの中にある不安や、いつか終わりが来るかもしれないという怖さまで、ちゃんと含んでいるように思います。
だからこそ、聴いているこちらの心にも深く入り込んでくるのかもしれません。

アコースティックギターが海辺においてある光景です。
画像はイメージです /heartful life salon

今いる世界は、幻想的で夢の中かもしれないけど、たしかに私が存在しているのは事実なんだよ、出会いと別れを幾回も繰り返したとしても。

こんなふうに歌のヒロインは思っているのかもしれません。

「ここにいるよ~」の世界観を表してるニーチェの言葉は?

フリードリヒ・ニーチェ(ドイツの哲学者)の言葉

“And those who were seen dancing were thought to be insane by those who could not hear the music.”

「音楽が聞こえない人々には、踊っている人々が狂っていると思われた。」

ニーチェのこの言葉は、もし他者に理解されないことがあっても、自分自身の価値や喜びを見つけることの重要性を教えてくれています。

誰も信じてくれなくったって、「ここにいる」ことは本当のことなんですよね。

まっすぐな感情が伝わってくる

1番の歌詞の後半からは、あふれる想いをどうしても届けたいと願っているようなフレーズが続いているように感じます。

劇中歌でもある「I still」を聴いていると、まるでmiletさんのライブを目の前で観ているような感覚になりますよね。
映画の中ではヒロイン・ミナミの場面と重なるのですが、ただ歌っているというより、自分の心のいちばん深いところにある気持ちを、まっすぐ相手に差し出しているように見えます。

「あなたに向かって歌いたい」「この想いをちゃんと伝えたい」――そんな願いが、言葉以上に伝わってくるようでした。

そしてそこには、たとえ相手が気づいてくれなかったとしても、自分はここにいる、想いは消えていない、という静かな強さも含まれているように思います。
ただ待つだけではなく、心の中でずっと相手を見つめ続けているような、切なくて真っ直ぐな感情ですよね。

fairy tale image Illustration
おとぎ話の絵本が開いている様子です。
画像はイメージです/ heartful life salon

愛が少しずつ曇っていく切なさ

この流れを映画の物語と重ねると、ミナミとリクが一緒に過ごしていた時間も、最初はまっすぐで純粋な愛だったのに、少しずつ形を変えてしまったのかもしれない――そんなことを考えてしまいます。

ここには、本当は大切だったはずの愛が、すれ違いや迷いの中で少しずつ曇っていくようなフレーズが置かれているように思いました。

幸せだったはずの日々が、あとから振り返ると、無理をしていた時間にも見えてしまうことってありますよね。
心から笑っていたつもりでも、本当はどこかで自分の気持ちを押し込めていたのかもしれない。
そう思うと、この部分が持つ寂しさがいっそう胸に残ります。

                                                                                      

like a fairy of the moon 月の妖精のように美しい様子です
画像はイメージです/ heartful life salon

MV「I still」のmiletさんのイメージなんですが、本当に月の妖精のように美しくって見とれてしまいます。

幻想的な月や海の映像・・・そして優しく包み込むような白いレース。

もちろん情景も素敵ですが、知的で美しくって歌が上手で楽器も演奏出来るmiletさん、最高すぎます!

歌声の説得力も本当にすごくて、映像と合わさることで「I still」の切なさがさらに深まっている気がします。

an illustration of a part of the lyrics 恋人同士が手をつないでいる光景です。
画像はイメージです / heartful life salon

それでも信じたい気持ち

曲の後半には、愛が続いていることを、それでもまだ信じていたいと願うようなフレーズがあるように感じます。

関係が揺らいでしまったあとでも、別れを経験したあとでも、それでもまだ相手を信じたい。
そして、自分たちが築いてきたものまで全部なくなったわけではないと、どこかで思っていたい。
そんな気持ちは、とても弱く見えるかもしれないけれど、実はすごく強い想いでもありますよね。

ただ諦めきれないだけではなく、「信じたい」と願う意志が、この曲の中にはちゃんと息づいているように思いました。

妖精が空を飛んでいるimage Illustrationです。
画像はイメージです /heartful life salon

魔法のような時間は、本当に消えてしまうの?

最後に流れる空気からは、夢のように幸せだった時間が、いつかほどけてしまうのではないかとおびえながらも、それでも何度でも相手に手を伸ばしたいと願うようなフレーズが響いてくる気がします。

幸せな時間ほど、どこか現実味がなくて、まるで魔法みたいに感じることがありますよね。
でも、そのぶん「いつか終わってしまうのでは」と怖くなってしまう。
この曲には、そんな幸福と不安が隣り合わせになっている感じがあります。

そして、たとえ何度離れることがあっても、自分はここにいると伝えようとする気持ちが、最後まで静かに流れているように思います。
それが、この曲のいちばん切なくて、いちばん美しいところなのかもしれません。

まとめ

映画「知らないカノジョ」miletさんが歌う主題歌「I still」の歌詞の意味を考えてみましたが、いかがでしたでしょうか?

歌詞の内容やメロディーライン・MVの映像、どれをとってみても最上級に素晴らしくて心が掴まれました。

miletさんの曲は大好きでよく聴いていますが、こんなにもまた素敵な曲を歌ってくださってとても幸せです。

これから何度も「I still」を聴こうと思います。ぜひ一度聴いてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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